モンゴルでは、いままで三回、一週間くらいずつ訪れましたが、街中で殴り合いを見なかったことはなかったです。公共バスの運転手同士も車道の真ん中に乗客を乗せたバスを止めて殴り合う!友人同士の宴会でも最後は殴り合いか取っ組み合いになること多し。素面でもすぐに「組もう」といってきます。 https://t.co/W0ax9itAnt
— 古武術 刀禅 是風会 (@zefu_kai) July 17, 2019
15年前のトルコも似た所があって、日本人なら武道できるか?できるならファイトしよう!と無邪気にかかってくるトルコ人には一ヶ月で4人くらい出会いました。
— 古武術 刀禅 是風会 (@zefu_kai) July 17, 2019
男性性が素朴に発露する社会では、わりと珍しくないかもしれません。
ちなみにファイトのあとは互いに認め合い、打ち解けて友人になります笑
これとはあんまり関係ないかも知れないが、トルコのレストランで求められて空手の演武をしたことはある。
— TS(イバラキ産) 別称チャリ (@gabriel_T4G) July 17, 2019
むっちゃ興奮して喜んでくれた。 https://t.co/mPBmSKn35y
おお!それは楽しい体験でしたね😁当方も求められて何回かしました。
— 古武術 刀禅 是風会 (@zefu_kai) July 17, 2019
トルコ人は日本好きなのと、素朴なサムライ映画や武道に対する憧れがあるみたいで、武道の形とか見せてあげると本気で喜びますよね。
東欧とかも似てて、日本人が本当にサムライっぽいと呼吸困難になるくらい興奮してくれます笑
その時は、まだ十代前半の小僧でしたので、気恥ずかしさがありました
— TS(イバラキ産) 別称チャリ (@gabriel_T4G) July 17, 2019
(^-^)
トルコは良い所だと思います。
駅でチケットの買い方が判らずにいたところ、一人の男性に助けて頂いて、おまけに「お金はいらない。トルコを楽しんでいってね」と言われた事を鮮明に覚えています。
それは良き思い出でしたね!1人の出会いで、その国の印象は結構変わってしまいますよね。
— 古武術 刀禅 是風会 (@zefu_kai) July 17, 2019
モンゴル人は少しまた違い、武道の形や動きには異常に興味があるらしく、見せてくれとは頼んできますが、見てみると「ふ〜ん、、なるほど、悪くないが、俺たちの方が強いな」と言いたげな表情をしてきます笑
— 古武術 刀禅 是風会 (@zefu_kai) July 17, 2019
素人でも、あんたの剣より俺が棒持ったらもっと強いよ!とか笑いながら言ってきます笑
なんか蒙古らしいですね(*^^*)
— TS(イバラキ産) 別称チャリ (@gabriel_T4G) July 17, 2019
今は少し違うかも…ここ10〜15年でyoutubeが普及しましたからね。どんな映像も見慣れたし、素手の格闘技ならいま一番強いのはMMAだということも広まり、世界的に人気あるのは古典武術よりそちらかもです。
— 古武術 刀禅 是風会 (@zefu_kai) July 17, 2019
西欧や米国は10年前でも情報が豊富だったのかもうそんなに興奮されませんでした。
プライドが凄い強いんですよね!でも、はっきりしていて陰険さがないので好感が持てますよ。
— 古武術 刀禅 是風会 (@zefu_kai) July 17, 2019
沢木耕太郎「深夜特急」に、タイ旅行してたら子供たちがニホン!ジュードー!カラテ!とはしゃいできたので、投げるふりとかして遊んでたら、しまいにはムエタイ選手の兄ちゃん呼んできて「闘ってくれ」となった…という話があったはず(笑)
— bookroad (@bookroad1) July 17, 2019
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前、【週刊プロレス】か【格闘技通信】でターザン山本氏?が書いていたような記憶です。
外国のとある町で、筆者が、ある少年達から「日本人ならば、大山倍達を知っているか」聞かれた話。ずっと気になっていました。
実際の文書を確認しようと「深夜特急」の文庫版(6分冊)を最初から読み進めていましたが、結局 最終巻の第6巻に登場しました。
(このことだけを目的にこの書籍を読もうとする人はあまりいないのではないかと思います。)場所はイタリアのフォッジアという町。
「マスタツ、知らない?」
「カラテ、知らない?」
「キョクシン、知らない?」
・「マスタツ」だけでは大山倍達を連想しなかった由。なまじ空手を知っているというと、タイでの記憶(柔道を知っていると言って、ムエタイの卵との対戦を迫られた)が蘇えり、”空手、知っているけどやったことはない”と返事。ようやく”キョクシン=極真”と思い当たり、その少年達が、極真空手を習っていることを認識。イタリアの小さな町に日本製格闘技の熱心な信奉者がいつることに感動した話です。極真空手に全然関与していない人が語っているので、極真空手の世界的な普及を、より現実的に感じることができました。書籍中では、イランのイスファハンで”アリVフォアマン”のTV中継をみて、イスラム圏でのアリの存在の大きさを認識した話、タイのバンコクのルンピニースタジアムでムエタイを観戦した感想も書かれています。
そのへんの箇所は全部覚えている。あとで原文を紹介しよう。
しかし、いまや世界中のどこでもyoutubeが見られ「(格闘技の中では、異種で戦うなら)最恐はMMA」と、どの国の人も知ったから、カラテ、ジュードー!みたいな日本人への目はもう失われていくだろう…という見立ては、理の当然ながら、それでもなんとなくさみしいねえ……