ゆで先生が最近やたら過去シリーズの伏線回収うまくなったの、今の担当がキン肉マン直撃世代で東大出のキン肉マンマニアと聞いて、なんか変に納得してしまった
— 神騎逸天@Plus Ultra(更に向こうへ!) (@sinki_itten) 2019年6月18日
別に「東大卒」というところに重きを置く必要はないと思う(そもそも、集英社の編集者はその種の高学歴の人が多いだろうし)けど、ある作品世界の、統一の世界観…伏線の回収や矛盾のつじつま合わせも含む…は、ある種のパズルのようなもので、「なにかの作品世界を、最初から生み出す」、言い換えれば「ゼロから1を作りだす」才能とは、また別のものがあるんじゃないだろうか。
そしてまた、そこに独特の楽しさもある。
何度も言うけど、こういうことの言わば元祖は「シャーロキアン」であり、一応シャーロキアンをかじったことのある自分は、やっぱりそのへんのことを実感するのだ。
ハリウッドなどでは、脚本を「チェッカー」と言われる人が検証して、矛盾を洗い出したり、伏線や説明を加えることもあるという…
「設定考証」なるお仕事ともつながるかな。