大阪情勢は複雑怪奇だ。本当にどうなるんだろう。そしてあまり大手メディアなどは強調しませんが、現在の維新の行動というのは、原則「対創価学会・公明党戦争」として動いているもので、本当にこれからの創価学会のあり方を大きく変えうる出来事が大阪で起こってるわけです。https://t.co/jOnwmO3llG
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) 2019年2月28日
本日発売の季刊『宗教問題』25号、関東の特集は中東・イスラムですが、正直自分に専門知識があるわけでもなし、中田考さんらに非常に助けていただいて成立したものです。で、自分自身が今号で本当に頭ひねってたのが維新vs公明「大阪戦争」特集。結構関西にも入って探ってました。 pic.twitter.com/AQKMwb0zSm
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) 2019年2月28日
自分なりに本件で大阪を歩き回って得た感触は、やっぱ維新は強い。よそモンには何か分からんのですが、大阪で不気味な力を今も持ってる。で、ガチの全面戦争をやったら関西の創価学会も勝てない。あの「常勝関西」をもってしても勝てない。でも特に現場の創価・公明関係者は“意地”で戦争したがってる。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) 2019年2月28日
池田大作がつくり上げ、現在の公明党・創価学会の力の源泉「常勝関西」。それがいま希代の“テレビ政治家”橋下徹と、その足下に生まれた維新によって崩れるかどうかの瀬戸際にある。本当に今はそこまでの状況なんですよ。『宗教問題25』、この第2特集の1ページ目のみ見ても、それが伝わらんでしょうか。 pic.twitter.com/BSxRoPLwiP
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) 2019年2月28日
というわけで、「これを読まねば日本の政治は分からない」、宗教ジャーナリズム誌『宗教問題』最新号25号、第2特集「維新vs公明「大阪戦争」の行方」掲載号をみんなで読もう、ぜひ買おう!https://t.co/uZLWM7ie5p
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) 2019年2月28日
距離があるとわからんというのは本当で、非関西から見ると、維新は橋下徹氏が距離を置いていることもあり「すでに終わった存在。議席をどんどん、選挙ごとに減らしていって消滅するのではないか」ぐらいに感じていたのだけど、まだローカルにおいては、それだけの力があるのか。
「創価と戦って、どっちが勝つか五分五分だ」だなんて。
そしてその力は、究極的は「死せるやしきたかじん」が誰かを走らせている、といってもいいのかもしれない。
特集 サウジアラビアvsトルコ
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