昨日の続き
http://www.re-lupin-empire.com/
【1】フランス・エトルタ ルパン記念館「クロ・ルパン」にて
— 森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエkindle版配信中 (@TAK_MORITA) 2018年7月31日
『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』フランス版販売開始!!!
フランスのノルマンディー地方、エトルタにあります「Le Clos Arsène Lupin」(アルセーヌ・ルパンの家)に於いて、『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』フランス語版が販売されることになりました。「Le Clos Arsène Lupin」は原作者であるモーリス・ルブランのお孫さんが設立された記念館であり【続く】
— 森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエkindle版配信中 (@TAK_MORITA) 2018年7月31日
【続き】今回の販売はフランスでも『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』がオフィシャルから評価されつつある大きな一歩として、大変栄誉のある出来事だと思っております!!!(画像は「Le Clos Arsène Lupin」) pic.twitter.com/CoiTLD5fEp
— 森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエkindle版配信中 (@TAK_MORITA) 2018年7月31日
【続き】イギリスの英雄シャーロック・ホームズとフランスの英雄アルセーヌ・ルパンの対決をテーマにポスターや展示品、料理、ドリンクが両名にちなんだものを用意。世紀の名探偵と神出鬼没の怪盗紳士が店内で激突します。今年はさらに地下のフランス料理店「ラ・リヴィエール」にも会場を拡大【続く】
— 森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエkindle版配信中 (@TAK_MORITA) 2018年7月31日
【続き】本企画に対して『ルパン帝国再誕計画/エギーユ・クルーズ』が全面協力することになりました。 イベント内でホームズ研究家日暮雅通×ルパン漫画家森田崇トークショーが行われる予定ですので、是非とも足をお運びください!
— 森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエkindle版配信中 (@TAK_MORITA) 2018年7月31日
【詳細は早川様のリンクへ】https://t.co/YDsxl13KTK
【3】コミックマーケット 94 発売の「マンガ論争」表紙&独占特集
— 森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエkindle版配信中 (@TAK_MORITA) 2018年7月31日
「アバンチュリエ再始動記念森田崇ロングインタビュー」!!!
マンガ文化を扱った国内最大のミニコミ誌『マンガ論争』の最新号にて弊社主幹の森田崇の独占特集が組まれることになりました。【続く】
【続き】表紙として扱われる他、『アバンチュリエ再始動記念、森田崇ロングインタビュー』も掲載されております。!
— 森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエkindle版配信中 (@TAK_MORITA) 2018年7月31日
【4】エギーユ・クルーズ法人化
— 森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエkindle版配信中 (@TAK_MORITA) 2018年7月31日
最後に、改めてご報告を。「ルパン帝国再誕計画」として、様々なプロモーション活動を行っておりますエギーユ・クルーズはこの春に正式に合同会社エギーユ・クルーズとして法人化致しました。これからも様々なメディアに向けてプロモーション活動を行ってまいります!
以上、第二章としての発表でした!
— 森田崇@怪盗ルパン伝アバンチュリエkindle版配信中 (@TAK_MORITA) 2018年7月31日
ハヤカワさんの『カフェ・クリスティ』でのルパンイベントはずっと実現したかったので感動。ご協力できて嬉しいです。トークショーも頑張ります!
また、フランス・エトルタの『クロ・ルパン(ルパンの家)』に認められたことは、大きな前進です。今後もご期待を!
ということで、現在鋭意編集中の『マンガ論争19』表紙&巻頭企画として、『アバンチュリエ』著者再編集版などで話題の森田崇先生へ、4時間超のロングインタビューを敢行いたしました。 #マンガ論争19 https://t.co/LUAMfmgT1v
— 佐藤圭亮@マンガ論争編集部 (@demodori_s) 2018年7月31日
あまりにも長過ぎるため全編掲載は難しいが、削るのも惜しい。鶏肋、鶏肋。
— 佐藤圭亮@マンガ論争編集部 (@demodori_s) 2018年7月31日
ということで、『アバンチュリエ』の内容に関する部分に付いては弊誌公式サイト『マンガ論争+』にて先行公開、残る電書戦略や出版界への提言、マネタイズ戦略等の部分を『マンガ論争19』掲載といたします。 #マンガ論争19
森田先生インタビューは、HP掲載分で1万字超、本誌掲載分が(多分)13p程度と、文字通りの大特集でお届けしたいと思います。ご期待下さい! #マンガ論争19
— 佐藤圭亮@マンガ論争編集部 (@demodori_s) 2018年7月31日
……ということで、ささやかな応援企画
アルセーヌ・ルパンと同世代人の架空歴史年表(改)
このままじゃほとんど読めないだろうけど、ここから見てください。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gryphon/20181003/20181003210552_original.jpg
エクセルを直接張るとくずれてしまうだろうけど、一応張っておこう
ルパン年齢 ルパン活動 仏、欧州、日本の出来事
1872 フォッグ氏が80日で世界1周
1873
1874 0歳 誕生
1875 1歳
1876 2歳
1877 3歳
1878 4歳 緋村剣心、東京で神谷薫と出会う。29歳/イザベラ・バードが日本旅行。47歳
1879 5歳
1880 6歳 女王の首飾り事件
1881 7歳
1882 8歳
1883 9歳 剣心、北海道篇。34歳/カール・マルクス死去
1884 10歳
1885 11歳 「吸血鬼ドラキュラ」事件/北里柴三郎が独留学
1886 12歳
1887 13歳 秋山好古が仏留学。28歳/「モロー博士の島」事件と崩壊
1888 14歳 切り裂きジャック事件/「舞姫」ことエリスが森鴎外に会うため来日
1889 15歳 ナディアとジャン出会う/「王道の狗」加納や風間が北海道で脱獄/「修羅の刻」陸奥天兵と西郷四郎が試合
1890 16歳 ゴッホ自殺
1891 17歳 「最後の事件」に絡み、パリでモリアーティ&モラン大佐に会う(パスティッシュ「怪盗vs犯罪王」) ホームズ「最後の事件」。〜1894年までいわゆる「大空白期」/ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランド―が客船で(一応)死亡
1892 18歳 南方熊楠が米国から渡英。25歳
1893 19歳 アンベール夫人の金庫 エマとウィリアムの恋愛(推定)
1894 20歳 カリオストロ伯爵夫人 日清戦争
1895 21歳 チャレンジャー教授らが「失われた世界」を探検(推定)
1896 22歳
1897 23歳
1898 24歳 「はいからさんが通る」の花村紅緒誕生はこのへん
1899 25歳 最初の逮捕 秋山真之が英国視察(パリ万博にも来場)
1900 26歳 最初の脱獄/ハーロック・ショームズと遭遇 夏目漱石が英国留学。33歳
1901 27歳 金髪婦人事件(二度目の逮捕と逃亡) 「はいからさんが通る」の花村紅緒誕生
1902 28歳
1903 29歳 ユダヤのランプ事件 柔道家・谷幸雄が英国での他流試合で無敵を誇る/ライト兄弟が初飛行
1904 30歳 日露戦争
1905 31歳 ルパンの冒険事件(三度目の逮捕と逃亡)
1906 32歳 水晶の栓事件 「シャーリー」はこのへん
1907 33歳 二度目の結婚 「ゴールデンカムイ」はこのへん
1908 34歳 奇巌城事件 ポートルレ少年登場。17歳
1909 35歳
1910 36歳 八点鐘事件
1911 37歳
1912 38歳 フランス外人部隊入隊 タイタニック遭難
1913 39歳 モーリタニア帝国征服とスルタン即位 金田一耕助誕生
1914 40歳
1915 41歳 「金三角」事件
1916 42歳
1917 43歳 「三十棺桶島」事件 9歳の松蔵、後の「天切り松」が「抜弁天の安吉一家」のもとに
1918 44歳 「はいからさんが通る」花村紅緒,17歳で婚約者と会う(物語の開始)
1919 45歳 スルタンを退位(虎の牙)
1920 46歳
1921 47歳 昭和天皇(当時皇太子)が欧州訪問。フランスではお忍びも
1922 48歳 「特捜班ビクトール」事件
1923 49歳 「カリオストロの復讐」事件
あ、大丈夫かな?
自分はシャーロキアンが起点なものだから、こういう架空世界、現実世界のクロスオーバーを考えるときにどうしても19世紀末―20世紀初頭を考えてしまうのだよね。
こういうのを基に「不死身の杉本vsルパン」「剣心vsルパン」「はいからさんvsルパン」など、まあそういう妄想も楽しい(笑)
架空歴史談義「アルセーヌ・ルパンは第二次世界大戦中、どんな活躍をしたか?」 - Togetter https://togetter.com/li/612146
ルパンやホームズの活躍時代を軸に「同時代、接点があったかもしれない人物・キャラクター」を考察するまとめ - Togetter https://togetter.com/li/977287
貴方がシャーロック・ホームズやアルセーヌ・ルパンと共演させたいキャラクターは? - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20160518/p1
創作に踏み込んだやつ
「昭和天皇とアルセーヌ・ルパン。−1921年6月21日、パリ地下鉄にて−」 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090429/p6
架空対決「るろうに剣心vs新撰組vsアルセーヌ・ルパンvsシャーロック・ホームズ」 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120322/p4
追記メモ
放送から二日も経ってからの「ブラタモリ・パリ編2」について。モンマルトルの丘は確かに芸術家が集い、歓楽街であった歴史があるが、さかのぼるとザビエルやロヨラが「イエズス会」結成した聖地でもある。
— 徹夜城 (@shuki58821382) 2019年2月25日
芸術家たちがモンマルトルにつどったのは家賃が安かったという事情もあったかと。なにせ、アルセー・ヌルパンが二十歳の泥棒稼業駆け出し時代に同地に住んでいる。「アンベール夫人の金庫」のルパンは住居も衣服も貧しそう。
— 徹夜城 (@shuki58821382) 2019年2月25日
ルパンがモンマルトルに住んでたのは1894年ごろと推定されるので、ピカソやアポリネールたちとはすれ違いだなぁ。この二人、「モナ・リザ」窃盗犯と疑われたということでルパンと変なつながりがあったりするんだが。
— 徹夜城 (@shuki58821382) 2019年2月25日
その後、社会現象になった「鬼滅の刃」を軸に……
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