INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

4月から講談社アプリ「コミックDAYS」に加入しようと思ってる ヤンマガ、モーニング、イブニング、アフタヌーンが読めるんだぞ…お得過ぎて色々考える

https://comic-days.com/

https://comic-days.com/premium


自分はそんなにアプリにどんどん加入するほうではない。かなりケチり、慎重に買い物するほうだ。その自分がコミックDAYSに入ると決定したわけだが、
どんなふうにお得かは、ここを見てもらうのが説明するより早い。
https://comic-days.com/blog/entry/2018/02/11/180000

漫画が業界として衰退している、云々とはいえ、まだまだ個別に見れば面白い作品はいっぱいあり、講談社の青年向け雑誌チームがその中核を担っているのも間違いない。
ジャイアントキリンググラゼニセンゴク。侠飯。喧嘩稼業。イサック。ヒストリエヴィンランド・サガ。天国大魔境。創世のタイガ。少女ファイト……… こういうものを、月まとめて720円、というのはまあまあお得だと思うのですよ。



にしても、この価格設定はなかなかにすごい。
これは創設初期価格で、ある程度してほとぼりが冷めたら、値上げするのかもしれないが…
ただ、もともと雑誌のビジネスモデルが「雑誌というのは赤字上等、承知の上。そこで人気になった作品を単行本として売って儲けるんだ」というものになっている以上、「雑誌」の部分でのあれこれをサービスサービスしまくっても、出版社としてはイタクもカユクもないのかもしれない。
というか、これでたとえば10万人、20万人が加入してさ、その分、紙の雑誌が20万冊流通が減ったとするでしょ、たぶん講談社的にはそれで「赤字が減る」んだよな。
そして、紙の雑誌ではもうけを製紙会社、インク会社、印刷会社、運送会社、本の取次、書店・・・・・・と分け合っていた。それを講談社が総取りっ


これはアプリ配信にしない理由が見当たらないっ(youtuber風)


しかし、それにしてもそういう計算の上で出た結論が、「その会社のカンバンとなってる雑誌6誌まとめて月720円」だったというのはけっこう衝撃的だ。

そして、繰り返しだが、このアプリに加入するごとに、書店にて購入される紙の雑誌は一部…いや単純計算では6部減る。それがコインをレジでやり取りした結果分配される書店、取次、運送会社、印刷会社、製紙会社、インク会社…は儲けが減っていく。

そんな、時代なのだなぁ。

ただ、環境問題的には地球にやさしい…


その一方で、「雑誌」というスタイルは維持される‥‥のか

雑誌とは、こういうものであった。


ただ、これは雑誌が「物理的にそういうもんだった」という面がたぶんにあるわけで…実際、雑誌を隅から隅まで全部読む、なんてことははなから出した人も想定してない。椎名誠の初期のエッセイに「最初から最後まで(広告含め)文芸時春秋を読んでみた」というのがあって話題になったくらいで。

「俺の子供のころは、好きな雑誌に載ってた漫画はなんでも面白かった」というのは、実感かもしれないし真実が含まれているかもしれないが、「かまどの火で炊くご飯はおこげもできておいしかった」「家の電話しかなかったから、ガールフレンドへの電話で親にも挨拶せねばならず、それで礼儀をわきまえるようになった」的なノスタルジーであろう。すべてバラバラに作品は売られ、個別に購入されるようになる。人気とゼニは寂しがり屋で、すでにあるところにどんどん集まってきやがるゼ……


となるか?と思うところに、今回こうやって雑誌というパッケージは維持しながら、まとめてどさっと読み放題で売る試みが始まった。

これで、雑誌が持っていた「大物作家がその人気で、これからの若い人を養い、育てていくというシステム」が維持されるだろうか??


どうなんでしょうね。

とりあえず、自分は本日夜に、とりあえずコミックDAYS!に登録し、実際に使ってみたいと思います

https://comic-days.com/