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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

クーデターのやり方教えます…「ルトワックのクーデター入門」発売、訳者はブログ「地政学を英国で学んだ」著者

ルトワックの“クーデター入門

ルトワックの“クーデター入門"

「クーデターはやる気と材料があれば素人でもできる! 」
事実上タブー視されていたクーデターの研究に真正面から取り組み、クーデターのテクニックを紹介するという驚きの内容。

自滅する中国』(芙蓉書房出版)、『戦争にチャンスを与えよ』『中国4.0』(文春新書)などの著作で、いま注目度がきわめて高い論客エドワード・ルトワックが1968年に発表した衝撃のデビュー作「クーデター入門」が50年の歳月を経て、改訂新バージョンで登場。
「クーデターに適している国とはどんな国か」→ 国家の“弱さ"を知る
「クーデターはどうやって起こされるのか」→ 予測し、防衛する方法を知る
「こんなものを書いて読者を誤らせ危険な目に遭わせることにならないか?」という疑問に対し、ルトワックははっきりと答える。
「クーデターはすでにいたるところで起きている。この本でクーデターのやり方を学べば“クーデターの民主化"への一歩になり、すべてのリベラルな心の持ち主が賞賛するだろう」
本書の初版本をベースにして映画『パワープレイ』(1978年)が制作され、「アラビアのロレンス」でも名高いピーター・オトゥールが悪役を怪演するなど、出版当時は英語圏でもかなり話題になり、結果的に17の言語に翻訳されている。

内容(「BOOK」データベースより)
事実上タブー視されていたクーデターの研究に真正面から取り組み、クーデターのテクニックを紹介するという衝撃の内容!

著者について
Edward Luttwak
ワシントンにある大手シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)の上級アドバイザー。戦略家であり、歴史家、経済学者、国防アドバイザーとしての顔も持つ。国防省の官僚や軍のアドバイザー、そしてホワイトハウス国家安全保障会議のメンバーを務めた経歴もあり。米国だけでなく、日本を含む世界各国の政府や高級士官学校でレクチャーやブリーフィングを行う。1942年、ルーマニアトランシルヴァニア地方のアラド生まれ。イタリアやイギリス(英軍)で教育を受け、ロンドン大学(LSE)で経済学で学位を取った後、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学で1975年に博士号を取得。同年国防省長官府に任用される。専門は軍事史、軍事戦略研究、安全保障論。著書は約20ヵ国語に翻訳されている。邦訳には『クーデター入門』(徳間書店)、『ペンタゴン』(光文社)、『アメリカンドリームの終焉』(飛鳥新社)、『ターボ資本主義』(TBSブリタニカ)、『エドワード・ルトワックの戦略論』(毎日新聞社)、『自滅する中国』(芙蓉書房出版)、『中国4.0』(文春新書)、『戦争にチャンスを与えよ』(文春新書)がある。

奥山/真司
1972年生まれ。カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学卒業。英国レディング大学大学院博士課程修了。戦略学博士(Ph.D)。国際地政学研究所上席研究員、青山学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

訳者は「地政学を英国で学んだ」というブログが有名なブロガーとして当方、認識している。
この本を「買った、届いた」というのがTLで目に付くのですが「あれ?昨年もう出ていたはずだけど…」と首をひねりました。どうも何かの事情で出版が遅れてたみたいですね


当時の、同ブログでの記事を紹介したいと思います

ルトワック『クーデター入門』の初版まえがき https://geopoli.exblog.jp/26996195/


とにかくデビュー作が「クーデターのハウツー本」というのもかなりぶっ飛んでおりますが(笑)、ルトワックの既存の枠にはまらない、戦略思考の自由さを味わえるという意味で、みなさんの参考になるかもしれません。

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(著者ルトワックの)初版まえがき

これはハンドブックである。したがって、クーデターの理論的な分析ではなく、実際に国家権力を握るために活用できるような、クーデターのテクニックを紹介することを目的としている。

やる気と材料があれば素人にでもできるという意味で、料理の本に似ている。本書はそのための知識を提供するものである。

ただしいくつか注意して欲しいことがある。まず、クーデターを成功させるためには、それなりの条件がなければならないという点だ。ブイヤベースをつくるには、しかるべき魚がなくては始まらないのと同じである。

次に、クーデターで失敗したら、そこから受ける咎めは料理の失敗よりもはるかに大きい、ということである。これは、料理に失敗しても代わりに缶詰を食べることで許される、といったレベルの話ではないのだ。

だが、成功すれば手に入るものも大きい。

また、こんなものを書いて読者を誤った道に導き、危険な目に合わせることにはならないか、さらにはクーデターの有効な手引きであるために、これが動乱や暴動につながりかねないのでは、といった反対の声があるかもしれない。

それに対する私の答えはこうである…(後略)

一般人との共存が難しくなったと感じた超能力少女や、それを支援する組織にもぜひ一冊!!
 
※画像出典