最近聞いた選挙違反のやり方で何と言うか、
芸術的と言ったら失礼だが、悪魔的天才と言うか、とにかく巧妙かつ悪質、 悪辣な手法を聞いたので記録しておきたい。
※A陣営が、対立候補の B陣営を装って電話する
偽装工作班「今回の選挙はいかがですか?」
素朴で純朴な有権者「もちろんB 候補に投票するわよ」
偽装工作班「ありがとうございます。ではその時、励ましの意味を込めて、頑張れ B 候補 と書いていただきたいのですが…」
有権者「もちろんOKよ」
↓
当然、無効票に
嘘か真かどれだけ実行性があるかわからんが、
なんというのか実効性とは別のえげつなさを感じたものでした。
というか、実際に使う人がいるかとは別に、こういう手法はたしかに可能ではあろう
(すぐれた推理小説のトリックと同じようなものだ)
ここに、書き記しておく。
アメリカでは、世論調査を装って、相手候補のネガティブ情報を流す方法などもあるとか。質問項目のふりをして「あなたはB候補が、セクハラの民事訴訟で訴えられたことがあることをご存知ですか?」みたいに…