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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

亀井静香氏引退。彼は元警察官僚なのに「『夢の世界』、芸術の話だよね」「源氏物語もそうじゃないか」と、性表現規制に慎重だったそうな(驚き)

亀井静香が引退した。
政治家と同時に、「佐々淳行警察戦国時代回想記」のわき役という印象も強い。なかなかに感慨深く、例によって

さらば亀井静香 - Togetterまとめ https://togetter.com/li/1157747


なのだが、ここに収録されている話で、多いに驚いたことがありんす。






えーと、「政党たん」・・・?

政党擬人化政党たん

政党擬人化政党たん

政党擬人化政党たん ~解散総選挙編~

政党擬人化政党たん ~解散総選挙編~

上の話、賛否はあろうが、ひとつの立場の表明として偉く端的でわかりやすい。
「ルールは大事だけど、人間にはそれぞれ夢がある」
「これは『夢の世界』だよね。芸術の世界」
「下世話な世界(現実)の基準に当てはめて禁止すると言い出したら、芸術は生まれなくなっちゃう」
源氏物語だってそうでしょ」

端的で、わかりやす過ぎて、ある意味それが弱点だったのかもしれない。
上のまとめにブクマがついたのですが

http://b.hatena.ne.jp/entry/345776451/comment/toronei
まあ足跡見ていて思うのは、国民議論が分かれてる極端な政策に対して賛否をはっきり出すというのは、一つ上を狙う政治家としては逆に腰が軽いイメージにはなったよな。

しかし功罪ひっくるめて、「この人がいる世界は、いない世界よりちょっぴり面白かった」という気がします。このフレーズ、堀部正史とか落合信彦とかあすかあきおに送ってるんだけどな(笑)。
なんにせよ、亀がその歩みを止めた。お疲れさまでした。

あと、わしのブログ内では、この記事に印象深く登場する(笑)

『書き屋』『先生にXX円さしあげろ』…「政治家と付き合うこと」を赤裸々に書いた西部邁の本が異様に面白い。 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20160324/p1

小沢一郎は背広を着たゴロツキである。

小沢一郎は背広を着たゴロツキである。

「その高架線の件は都知事マターだなあ。すぐ”慎ちゃん”に聞いてみよう。…ああ、慎ちゃん、俺だよ。亀井だ。あれはうまくやってるかい。……あれって何かって、オンナ、オンナだよ、ワッハッハ。……実は聞きたいことがあってなあ」


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 『西部さん、ちょっと用があるんだ。会いたい』というので、私は指定の料亭に出向いた。
(略)
 亀井氏が口を開き、(有名大学の)理事長にたいして「あの国民文化研究センターの件だが、西部さんが理事長ということでいいでしょう」という。(略)私は狐につままれるの感であった。その研究センターのことなど、いわんや私が理事長になるということなど、片鱗も耳にしていなかったからだ。
 ……時を置かずに亀井事務所から「また、あの料亭に来てほしい」との連絡が入った。…『待ってくださいな、その話、何のことやら私はひと言も聞いておりませんよ。(略)いい加減にしてくださいな。失礼じゃありませんか』

亀井氏がいくぶん声を荒らげ、血相も少し変えた。「西部さん、そんなことをいうんじゃ、あなたと僕の関係はこれでお仕舞だよ」(略)