※注意 みなさんが読む時間によって経過時間が違うだろうから、紹介のツイートは書かれた時間に注意して見てくださいね
えーっ! えーっっ!! えーっっっ!!! たった今、またまたX8〜X9クラスの大フレア発生! 前回と同じ黒点が真横に行って見えなくなっても、また発生。X線強度が急上昇しみるみるうちにXクラスに到達したと思ったら、ついにX8レベルに到達。1600A画像ですごい噴出が起きている pic.twitter.com/yrRWm2XpNz
— 柴田一成 (@cosmic_jet) 2017年9月10日
大フレアのリアルタイム観測! SDO衛星の観測装置は大丈夫かな? 真横で発生したのでたぶん噴出物(CME)の地球直撃はないだろう。しかしX線が原因の電離層擾乱による通信障害はあるかも。放射線粒子(SEP)は飛んで来る可能性あり。しばらく要注意、、、 pic.twitter.com/M5kFdSQkvL
— 柴田一成 (@cosmic_jet) 2017年9月10日
Halo CMEさん、わざわざ英語に翻訳いただき、ありがとう。2度とXクラスフレアが見れないと思っていたら、1週間の間にXクラスが4回、それもX8以上が2回も発生したのだから、興奮するのも無理もないよね? 今後の研究次第では、太陽物理学研究の歴史に残る大フレアとなるかも。
— 柴田一成 (@cosmic_jet) 2017年9月10日
X9.3フレアの結果、アラスカで発生したオーロラについて、Amo 君が直接、ベストな瞬間のオーロラの映像を送ってくれましたので、ここで紹介します。「やばい、やばい!」という声が入っているのが、リアルで最高! オーロラってこんなに速く変化するのか!?と驚きです。 pic.twitter.com/EktZqmgAIH
— 柴田一成 (@cosmic_jet) 2017年9月9日
柴田一成(しばた かずなり、1954年12月24日 - )は、日本の男性宇宙物理学者。**
大阪府箕面市出身。京都大学理学部を経て、同大学大学院理学研究科に学ぶ[1]。1981年から1991年にかけて、愛知教育大学助手。
1983年京都大学理学博士
論文の題は「Nonlinear MHD wave propagation in the solar chromosphere : the case of uniform vertical magnetic field(太陽彩層における非線型電磁流体波伝播 : 一様鉛直磁場の場合)」[2]。 1991年から1999年にかけて、国立天文台勤務。1999年から京都大学大学院理学研究科附属花山天文台教授。太陽および宇宙における激しい活動現象、とくに電磁流体力学、爆発、宇宙ジェットを研究している。科学衛星『ようこう』の映像からX線ジェット、アネモネジェット、X線プラズモイド、X線浮上磁場領域などの現象を新たに発見した
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B4%E7%94%B0%E4%B8%80%E6%88%90_(%E5%AE%87%E5%AE%99%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6%E8%80%85)
もう一人のかたも
X8フレアが発生。この位置はまずい… pic.twitter.com/QM3ITQ9y2n
— 片岡龍峰 (@ryuhokataoka) 2017年9月10日
X8フレアに伴い、地球は非常にハード(100 MeVプロトンが>10 PFU)な太陽プロトンを地浴びていて、あと数時間でフラックスがピークになりそうです。 pic.twitter.com/JHTN2W5bx0
— 片岡龍峰 (@ryuhokataoka) 2017年9月10日
本日朝のツイート。
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2017年9月10日
太陽フレア、オーロラの研究者が、今回あった(今も続いている)一連の現象の感想として
「けっこう地球ラッキー」
って、マジこわいんやけど…
※詳しくは他の天文学者さんらのツイートも含めhttps://t.co/asIdbVqzPX に収録しました。 pic.twitter.com/RFS10IwUIF
追加収録あり
【宇宙版ブリザード】「磁気嵐がやってくる…というか、既に始まっている!」オーロラ研究者で『宇宙災害』著者の片岡龍峰氏のツイートから - Togetterまとめ https://togetter.com/li/1148517