【パンクラス】高谷裕之と日沖発が14年ぶりの再戦https://t.co/Idg2GGTSck#efight #pancrase #MMA #パンクラス
— eFight(イーファイト)格闘技情報 (@efight_twit) 2017年8月28日
まったくもって、いいカードだ。
結局いまの日本のMMAは、PRIDEとPRIDE武士道…での活躍者はさすがに超ベテラン、あるいは引退者の範疇に入り、その後に立ち上がったDREAM・戦極での活躍者で、しかも残念ながら海外に挑戦しつつも結果を残せなかった人たちがいまだに中心にいる。それは彼らが「出戻り」したあと、新鋭や日本に残った強豪とふたたび試合し、結果としてやはり上に立ったからで、その番付の移動は、実にフェアで文句のつけようもないものだった。
そこで現在「横綱」であるところの高谷と日沖が、戦う。
ま、ここでやっぱり「RIZIN」に目が行く。RIZINは旗揚げのときに高谷をブッキング(vsDJ.taiki)したわけで、こういう試合はRIZINでも十分組めるし、組むに値する試合だと思うのだけど……大レジェンドと、女子発掘で試合数がキツキツになって、こういう試合を組む余裕がなくなっているのかもしれない。あるいはRIZINとパンクラスで、いうほどマッチメークの豪華さに差を付けられるほどの経済規模の差はないのかもしれない。
なんにせよ、パンクラスがこういう試合をマッチメークできたというのは大いに感心しましたし、期待もいたしますですよ。