★UFN93:メインイベント・アンドレイ・アルロフスキー vs. ジョシュ・バーネット - 格闘技徒然草 (id:lutalivre / @lutalivre_jp) http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20160904/1472934724
ジョシュ×アルロフスキー=決着シーンRT @supermanp_am Josh Barnett venceu Andrei Arlovski por finalização (mata-leão) no terceiro round pic.twitter.com/t4jNp1v3Ha
— MMA.vaobhr (@vaobhr) 2016年9月3日
モバイルで見るのは本当はいやだったんだけど、PCが故障中なので仕方なくモバイルの専用アプリでみたです。
ヘビー級はこの前書いた通り、一発があることもあり、そもそも階級に進出できる人の絶対数が少ないので、長期間トップ戦線に立つ選手が多い。いまでもランキング上位に位置するが、本当に第一線で活躍しているとは言い切れない(指導や役者の仕事が多い)ジョシュ」・バーネットと、撃たれ弱さが増してきて、負けるときはころりと負けるが、勝つときは打撃を決めてあっさり勝つアルロフスキーの戦いだ。
これがちょうど10年前、ゼロ年代半ばだったらもっとプラチナファイトだったろうが、それでもやはり興味深い。
勝負としては、ジョシュが「投げられたけど、回転してさらに上になる」「キムラを仕掛けるムーブから上になる」という独自の味わいのある動きを見せて勝利につなげたのが印象深かった。
以前から「ジョシュはオールラウンダーだが、タックルからのテイクダウンは高校レスリング強豪のキャリア以降は専門家でなく、やや弱い」と言われていた。
それでもストライクフォーストーナメントのように、タックルで倒せればいいのだが、ダメなときはこんな引き出しがあるんだね。
そこからはキャッチ特有の常にいやがらせ、ダメージを与えるムーブから、きっちりとチョークを決めることになりました。
今後は、やはり「証明すべきことは終わっているので、あとは面白いオファーとタイトル戦などのチャンス次第」という”待ち”のスタンスは崩さないのだろうけど、まずは安心しました。