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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ジョシュ・バーネット「キャッチ」されるの衝撃…… 再度試合を振り返る

UFC on FOX18:セミファイナル・ジョシュ・バーネット vs. ベン・ロズウェル - 格闘技徒然草 (id:lutalivre / @lutalivre_jp) http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20160131/1454205870

…またサウスポーに戻すジョシュだがまたオーソに。どんどんパンチを出していくロズウェル。ジョシュの右オーバーハンドは空振り。またサウスポー。ロズウェル出てパンチを打ち込む。ジョシュはシングルレッグに。ロズウェルギロチンにかかえてコントロール。上になって絞めるとジョシュタップ!

そんなこと言うてるばやいではない。


一方で自分は、こう書いたのだっけ。


やはり戦略は間違ってはいなかった、と思う。打撃だけだと、サウスポー変化の術も繰り出して五分に近かったけど、やはり専門にちかいロズウェルに対しては、どこかでレッグダイブをするべきだったろうし、タイミングも悪くなかったように見えた。

問題は、それを受けたとき、フロントチョークで対応、けん制する…というのもすでにベーシックなのだが、間違いなく組み技・寝技でヘビー級トップクラスのジョシュが、どこでその危険を察知すべきだったのか、対応すべきだったのか…

じつをいうと、フロントチョークの極まる極まらないって、見ててもよくわからない。
ロズウェルのあれは首関節技として極めたようにも思えるのである。ただ、そのへんのアヤは、ノゲイラネックロックをしかけたジョシュは百も承知だったはず。
そうすると、目の前に「テイクダウン」という目標達成の的があり、一方で首に相手の手が回るというリスクがある…そんなとき、利益とリスクを勘案して「やはりここは、少々危険でもテイクダウンだ!」と計算し、その計算が間違いだった…ということなのかもしれない。

id:fullkichi1964 2016/01/31 19:55
ジョシュが極められたの、素人目にはフロントチョーク(ギロチン)というよりは、ひねりを加えたネックロックに見えたなあ。
かねてから絞め技でなく、首関節技におけるキャッチレスリングの優位性を説いていたジョシュとしては、アイデンティティにかかわる敗北ではなかったかなあと・・・。

ノゲイラvsジョシュ1st、を想起されたい……って、当時の自分のブログが残ってるんだから、私もキャリアが無駄に長いね(笑)

もう一度だけジョシュ・バーネットのことなど - 見えない道場本舗 (id:gryphon / @gryphonjapan) http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060915/p1

そこから、現在ゴン格で活躍している堀内勇氏のブログ文章に飛ぼうか

誰にとってもあれは文句ナシの名勝負だったと思うけど、最近「キャッチの技術や歴史が好きな(ロクに練習できてない)柔術家」と化している自分としても、あれほど面白い試合はなく、ジョシュはあの下からの技術的制限(笑)や、それでも体とタイミングで返しちゃうところなどがかなりキャッチぽかった。でもそれよりなにより、個人的に感動したのは1Rのあのギロチン。いやあえて「フロントネックチャンスリー」と呼ぼうではないかあ!(試合後のインタビューでジョシュ本人が「フロントチョーク」と呼んでいたことはこの際スルー) 映像持っている人はこのビンテージフォトと見比べてみてよ。

http://www.lutte-wrestling.com/pro2217.jpg

(略)
自分もいくつかのキャッチレスリング教則をチェックした限りだけど、ああいう力任せに首をひねりあげる系の技はキャッチの十八番のひとつなんだろなと思う。ちなみにこの極め方は、北米キャッチレスリングの父と言っても過言ではないファーマー・バーンズの通信教育においても「ヘッドツイスト」として紹介されている

ということでいろいろと、柔道などなどではルール上の制限もあるけど、「頚動脈を絞めて相手の意識を失わせる」フロントとは別に、首をひねりあげて関節を極めタップさせる別の流れがある…それで、PRIDE屈指の名場面を作ったジョシュが敗れるという歴史の皮肉。



考えてみればその試合から10年、ジョシュも38歳となった。マーク・ハントにつづくヘビー級最年長だとのことである……

http://busou2.sakura.ne.jp/20060913-18.html

今日はネタが向こうからいらっしゃいましたので楽なものですこんばんは。
常日頃ネタに困ってるもので願ったりかなったりですホント。

というわけでこのゴツイ御方は「The Baby Faced Assasin」「青い目のケンシロウ」「世界最強のオタク」
こと、格闘家(兼オタク)のジョシュ・バーネットさんです。
多分ジョシュさんと秋葉原を練り歩くよーな内容の取材の一貫でいらっしゃったっぽいです(超適当)。

このドラゴン殺し、普段店頭ではデカ過ぎて持つどころか動かすのもNGという扱いにしてるんですが、
ウチとしてもいいネタになるんで持って頂きました。そうそうコレが似合う人もいないですからね!
(‘▽‘)<てゆーか日本人でも7割はコレみて「クラ○ド」ってゆーのにこの人あっさり「ガッ○」言いましたよ。
(`ー´)<無限の住人知ってたしな。本当にオタクでした。

しかしまぁどうですか、私この鉄塊(厳密にはFRP塊)が普通の大きさに見えたのは初めてですよ!
ちなみに持ってもらったのはウチにある二振りのうち大きい方(全長約220cm)です。
(´ω`)<このへんの意味がよくわからない方は過去ログ風4月3日を御参照下さい。

これを普通の人(身長約170cm)が持つと・・・(後略)