INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

シムシティとシビライゼ―ションと信長の野望の合わせ技!(意味不明)家康の関東移封と、江戸大改造

本日は、このtogetterを作りましたの一本立て

家康と関東移封〜ライバル封じ込めか、信頼できる部下を東国の要にしたのか? /そして「江戸改造」と利根川 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/989665


そして昨日、直木賞候補作が発表されました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160620/k10010562191000.html

直木賞の候補作に選ばれたのは、伊東潤さんの「天下人の茶」、荻原浩さんの「海の見える理髪店」、門井慶喜さんの「家康、江戸を建てる」、原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」、湊かなえさんの「ポイズンドーター・ホーリーマザー」、米澤穂信さんの「真実の10メートル手前」の合わせて6作品です。
全員が過去に候補となった経験があり、伊東潤さんと荻原浩さんは5回目、原田マハさんは3回目、門井慶喜さん、湊かなえさん、米澤穂信さんは2回目の候補となりました。時代小説やミステリーなど、それぞれのジャンルで高い評価を受ける人気作家が並ぶ顔ぶれとなりました。

家康、江戸を建てる

家康、江戸を建てる

「北条家の旧領関東二百四十万石を差し上げよう」天正十八年、落ちゆく小田原城を眺めながら、関白・豊臣秀吉徳川家康に囁いた。その真意は、水びたしの低湿地ばかりが広がる土地と、豊饒な現在の所領、駿河遠江三河、甲斐、信濃との交換であった。愚弄するかのような要求に家臣団が激怒する中、なぜか家康はその国替え要求を受け入れた…。ピンチをチャンスに変えた究極の天下人の、面目躍如の挑戦を描く快作誕生!

関連も

家康はなぜ江戸を選んだか (江戸東京ライブラリー)

家康はなぜ江戸を選んだか (江戸東京ライブラリー)


こちらも応援しておくか

真実の10メートル手前

真実の10メートル手前

高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と 呼ばれた。週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と 合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める……。太刀洗はなにを考えているのか? 滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執――己の身に痛みを引き受けながら、それらを直視するジャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。『王とサーカス』後の6編を収録する垂涎の作品集。