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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

小林健治氏が部落解放同盟を除名されていた?組坂繁之委員長と軋轢?

「全国部落調査」復刻出版を差し止め 横浜地裁が仮処分:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASJ3X2RPCJ3XUTIL008.html

というニュースが話題になった。これは法律的にもいろんな論点がありそう(木村草太氏や大屋雄裕氏に論じてほしいところ)なので、検索していくつかのところに行ってみたら、別にやや驚かされれる情報に接した。
ざっくりいうと小林健治氏が、部落解放同盟を「除名」され、小林氏はいろいろ異議申し立てや批判をしている…ということだ

全貌がさっぱりわからないので、検索した結果をリンクにするにとどめよう

連載第157回  部落解放同盟中央本部委員長・組坂名で出された怪文書について http://rensai.ningenshuppan.com/?eid=174

第172回 品性下劣な誹謗中傷を撃退する http://rensai.ningenshuppan.com/?eid=190

第177回 不当な「除名処分」を糾す その1 http://rensai.ningenshuppan.com/?eid=195
第179回 不当な除名処分を糾す・その2 http://rensai.ningenshuppan.com/?eid=196
第180回 不当な除名処分を糾す その3 http://rensai.ningenshuppan.com/?eid=198

闇と光
お詫びと訂正 semスキン用のアイコン02
http://hageguma.exblog.jp/22510154/


小林健治氏は別にブログも持っている
http://blog.ningenshuppan.com/

月刊日本」関係者のブログ
http://eduseizyouka.blog.fc2.com/blog-entry-194.html

小林氏の記事より

○なぜ毎日新聞社に面会を申し込んだのか

 昨年5月末、とある日、解放同盟の委員長・組坂が、毎日新聞社・朝比奈社長に面会を求め、面談したという。
 私(小林)が、解放出版社から横領した金を“何千万も費消” したというデマを延々としゃべり、聞く側は困惑を隠せなかったという。
 相手の毎日新聞・朝比奈社長も忙しい人で暇なわけではない。しかし、“解放同盟の委員長”がわざわざ会いたいというのだから、何かよほど重大なことかと思って時間を割いたところ、個人(小林)の悪口を口汚く聞かされ、開いた口がふさがらなかったという。(虚偽告訴罪及び名誉毀損罪での告訴に値する。)

通常、除名処分申請は、支部または都府県連単位で出されるのだが、私に対しては、異例の中央執行委員会発議であった。そこに、今回の不当除名処分の政治的・組織的な意図が色濃く反映されている。
 その意図とは、私が2015年5月下旬に上梓した『部落解放同盟「糾弾」史』(ちくま新書)の中で、次のように述べていることに同盟の委員長・組坂繁之が恐怖を感じ、なりふりかまわず私の除名処分を強行し、記述の信憑性を貶(おとし)めようとはかったことにある。

検索結果をもとにしたので、異議を唱えてネットで発言が活発な小林氏の発言だけが多くなり、除名した部落解放同盟側の声は少ない(一部は小林氏のブログ経由でしか読めなかったりする)のはそういう事情ゆえと思ってほしい。


なぜ興味を持ったかといえば「小林健治」「組坂繁之」両氏とも、外部に名前を知られた有名な…いわば「スター性」「知名度」のある人だからだ。その一方が除名され、その一方が名指しで批判しているなんて、それ自体でびっくりですがな。

組織トップの委員長・組坂の器量、度量の狭量さと小心さが、部落解放同盟とその運動の衰退を招いている最大の組織的原因だが、にもかかわらず、まだ委員長職にしがみつこうとしている、その醜悪な性根を徹底的に批判したのが、先の『部落解放同盟「糾弾」史』である。
http://rensai.ningenshuppan.com/?eid=195