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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

80年代のジャンプ読切に「日本がアメリカの州になったら」というSF漫画がほんとにあった。(赤塚賞受賞作)

:「日本が米51番目の州になれば」自民・丸山氏が発言 NHKニュース http://nhk.jp/N4Nk4Mt1
 
自民党丸山和也参議院議員参議院憲法審査会で、「日本がアメリカの51番目の州になれば、集団的自衛権などは全く問題にならない」などと発言し、審査会のあと、「誤解を与える発言で申し訳ない」と謝罪したうえで、必要があれば議事録の削除や修正をしたいという考えを…


ここから、めっちゃくちゃ小さい話題を語るで。
いつまでやっていたのか、ジャンプにはストーリー漫画の「手塚賞ギャグマンガの「赤塚賞」がありました。ほんとに審査員長にはその当人を呼んでいたな・・・
いや、まだやってるんか!

http://www.shonenjump.com/j/mangasho/teaka.html
第91回手塚賞&第84回赤塚賞 募集開始!!
準入選以上は掲載権獲得!!
応募の決まり

■原稿の大きさ
 右図のとおりです。本誌の漫画の1.2倍の大きさです。
■原稿枚数
 手塚賞(ストーリー漫画部門)→31P
 赤塚賞(ギャグ漫画部門)→15P、19P、31P

準入選以上だと掲載されるんだから、相当に権威や影響力の高い賞、といえるだろう。もちろん歴代受賞者も、そうそうたるメンバーだ。
ここの、赤塚賞の昭和57年の入選作品が…

http://mediaarts-db.jp/mg/magazine_works/356
週刊少年ジャンプ THE合衆国日本州(北森かつみ)


雑誌作品ID JUMPTHEガッきたも
雑誌作品名 THE合衆国日本州
雑誌作品名 ヨミ THEガッシュウコクニホンシュウ
作者・著者 北森かつみ

自分がなぜ覚えているかというと、たぶん「漫画の読み始め」ぐらいで、こういうアイデアとかに初めて触れたから、だと思う。
そんな漫画史に残るような、たいした話じゃない(笑)。ただ記憶はコントロールできないので、覚える必要も無いのに覚えてしまっているのだ。

ちなみにこの2年前、荒木飛呂彦手塚賞に入選。
西部劇の時代を舞台に、ポーカーの駆け引き、だましあいを描く「武装ポーカー」という作品で、これは荒木氏の短編集に収録されているはず。
これも雑誌で読み、「ポーカー」という怖いゲームがある(子供だからそう思った。ある意味間違いではない(笑))と強く印象に残り、「ビーティー」や「バオー」が始まったときも、「ああ、あの人か」というイメージだった
同じ入選作でも、忘れられてしまう作品と長く目に触れられる作品があるのはしょうがないが…



話を戻して、
「THE合衆国日本州」の内容はこんな感じ
・日本がある日、アメリカの一州になる(説明抜き)
・日本社会は大半が、あまり反応しないで「そうかー」「別に…」という感じ
・しかし、あるグループだけは、激烈な反応を見せる
・「日本のプロ野球は一体どうなってしまうんだあああああ!??」

そこに、
アメリカにもジャイアンツ(サンフランシスコのね)、タイガース(デトロイトがある)があることを絡めたり、「日本からのアメリカへの影響力」も描写されたり…かなり今回の論点はつかんでいたのでした。


現在、国会図書館収録、あるいは京都国際、大阪児童文学館収録のジャンプで読めるそうだ。
ただ、たとえば「マンガ図書館Z」とかを経由し、もしネット上で今アップロードされるなら「一発屋」的に注目を集めると思う。