【訃報】極真空手伝説の男・大山茂 逝去 - eFight 【イーファイト】 格闘技情報を毎日更新! http://efight.jp/news-20160215_233333
大山茂先生が本日亡くなられたという情報が入りました。
— Leo (「拳の眼」管理人) (@Leo_thunderbolt) 2016, 2月 15
合掌。https://t.co/4mc4ew2WgT pic.twitter.com/ZvhpIsO6ox
1967年6月、アメリカに派遣される大山茂先生。 pic.twitter.com/fzW5i3AZdf
— Leo (「拳の眼」管理人) (@Leo_thunderbolt) 2016, 2月 15
大山茂師範が亡くなられたそうです。極真の国際相談役だった故ジャック・サンダレスク氏の奥さまがFB に書かれていました。ご冥福を祈ります。
— 稲垣 收 (@ShuInagaki) 2016, 2月 15
三途の川で 鬼を集めて 空手!
— 玉袋筋太郎 (@snack_tama) 2016, 2月 15
勿論、そこには大山倍達総裁も梶原一騎も真樹日佐夫も芦原英幸も大山茂も一緒!
地上最強のカラテの極真はあの世でも「天上最強のカラテ」だ!
突然、大山茂師範の訃報。かっこいい人だった。心よりご冥福をお祈りします。 https://t.co/VN0LjToDAA
— 新谷川貞治 (@SadaharuTany) 2016, 2月 15
フルコンタクトKARATEなどを熟読したり、表題の二作品をリアルタイムで読んでいたような直撃世代からはちょっと離れていたので、大山茂にものすごい思い入れがあったわけではない。
しかし、梶原マジックにかかれば「ウイリーが負ければその場で腹を切ります!!」と断言するすごい男になるわけだが。
猪木vsウイリーってもちろん、結末を梶原のペンで決めているのであるけど、すくなくとも空手業界には「マジ」な人々が多かった。
どこまで大山氏は、梶原マジックを「かける側」だったか「かけられる側」だったかは、これからの歴史の検証になろう。
でも一番、印象に残っているのはその後の紙プロが作ったムック
「大山倍達とは何か?」「極真とは何か?」・・・どっちだったかは忘れたけど、
- 作者: 山口昇
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そのときの答えを、記憶を頼りに大意を再現すると、
「わたしは大山総裁に、『誇りを守るためには、命がけで、全力で闘え!!!』ということを教えられたんですよ! だからこそわたしは、極真を出て行った。わたしが極真に頭をさげないのは、それが大山総裁の教えだからです!」
この言葉は、極真というブランドや法人の形態を超えた…二人の「大山」の魂の継承として忘れがたい。
どうか、魂安らかなれ。
俺が死んだら
三途の川で
鬼を集めてネ
空手する ダンチョネ
大山空手にゃ
娘はやれぬ
やれぬ娘がね
行きたがる ダンチョネ