作者: 瀧川裕英,大屋雄裕,谷口功一,安藤馨,松本充郎,米村幸太郎,大江洋,浦山聖子,藤岡大助,吉永圭,池田弘乃,稲田恭明,郭舜,奥田純一郎,吉良貴之,平井光貴,横濱竜也,宍戸常寿,森悠一郎
http://taniguchi.hatenablog.com/entry/2015/08/20/134529
内容についての話に入る前に大書して強調しておくべき点は、本書は還暦記念論集の性格を持つものであるにも関わらず本体価格が、
わずか3,000円!
・・・という点です。これに関しては本書の「はじめに」や「編集後記」でも強調されている点ではありますが、ひとえに版組みに関して甚大なご努力を頂いた安藤馨さんのお蔭であり、この点、改めて深謝したいと思います。これは前代未聞といっても良い価格…
いや待て、3000円て。
って言いたいところだが、「記念本」はそういう節目のものであるから、もっと部数も少なく、そしてちょっと豪華な感じのものなのだろう。というか関係者が半強制購入するしねえ。これは一般向けに問うたものなのだろうから。
おおや先生はというと
第1部
第6章 『法という企て』――人格への卓越主義?(大屋雄裕)
第3部
● 対談:「外部から見た井上/法哲学」(宍戸常寿×大屋雄裕/司会:谷口功一)
に出るなりよ。