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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

ヒラリー・クリントンが大統領に当選すると、このギャグも賞味期限切れになる…

ヒラリー氏は次のように述べた。
http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/12/hillary-clinton-2016_n_7051574.html
「私は大統領に立候補します。我が国は困難な経済の停滞から回復しようとしています。しかし不況は依然として続いており、富裕層に有利な状況になっています。一般のアメリカ人は常にチャンピオン(擁護者)を必要としています。私はチャンピオンになりたい。そうすれば今の暮らしよりももっと良くなるでしょう。前に進み、守ることができます。なぜなら、家族が強くなれば、アメリカは強くなるからです」

神聖モテモテ王国」より。

これはトンデモ陰謀論(例えば「フリーメーソン」を代入せよ)を笑い飛ばす、極めてすぐれた風刺ギャグで、しかも統計的に事実なわけだが(笑)

「水は危険な飲み物」のたぐいだね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/DHMO

このギャグが成立しなくなるのも、また時代の流れか。

2008年、オバマ就任時の「編集手帳」を再紹介しよう。

11月6日付 編集手帳
 ライルという名前のひどく凶悪な殺人犯が刑務所にいる。出所する可能性を問われて、ある男が答えた。あり得ない話さ。「ライルが出てくるよりも、黒人がホワイトハウスの主(あるじ)になるほうが先だろうよ」◆米国の人気推理作家ジェフリー・ディーバー「12番目のカード」(文芸春秋)の一節である。小説が世に出た3年前にはまだ、黒人の大統領は「起こり得ぬこと」の代名詞であったろう◆バラク・オバマ上院議員(47)が米大統領選を大差で制した。すべての人の平等をうたった1776年の独立宣言、1863年の奴隷解放宣言などとともに、黒人大統領の誕生は歴史に刻まれる偉大な1行に違いない。米国の国内はいま、「起こり得ぬこと」を起こし得た興奮に包まれている◆「変革」を旗印に掲げるオバマ氏が大統領として政策の何を変え、何を変えずに守るのかは、いまだ明らかでない。米国の一挙一動が密接に国益と絡み合う日本が手放しで祝賀熱に浮かれていられないのも事実である◆そのことは胸に留めつつ、きょうは、いまは、肌の色という壁をひとつ乗り越えた米国の人々に心から拍手を送る。
(2008年11月6日01時43分 読売新聞)