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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

大石幸史引退、ジョシュ・バーネット論…twitterから2つ引用。

https://twitter.com/Masked_Takakura
高倉仮面 @Masked_Takakura · 2月4日
長年、パンクラスismの所属選手として活躍した大石幸史が引退。う〜ん、色々と気を揉んだので、思い出のある選手だなぁ。デビュー当時はレスリングを武器で勝ち進むも、典型的な「塩漬け」試合を連発したが為に、ちょっと批判されがちでさ。
 
で、打撃格闘技であるライコンドーを覚えたら、今度はそれ一辺倒になってね(笑)。僕の周りのファンが一斉に「大石(幸史)っ!?レスリングはっ!?」と突っ込んでさ。今思えば、「打撃も寝技もやる総合格闘技は、習得に時間が掛かる」というだけの事だけれど、当時の僕は理解できなかったなぁ…。
 
レスリング、ライコンドーの時期を経て、その二つをミックスした素晴らしい選手となった大石幸史。戦績を見直すと、キャリアの初期に村浜天晴や北岡悟、中期にはネイサン・ディアズや小谷直之に勝利しているのね。近年はタクミとの大激闘、そしてONE FCでのフェザー級王者になったのが印象深い。
 
パンクラスismで活躍し、UFC参戦も経験。キャリア後期にはキング・オブ・パンクラスを獲り、近年はONE FCで活躍した大石幸史。試合ではストーンフェイスの彼だが…。花束を渡す川村亮の号泣が、その人柄を物語っていた。お疲れ様でした!
 
オマケ。大石幸史というと「入場曲がやたらとカッコいい」というのも、僕の周りでは定評があって(笑)。特に最近の曲と、一つ前の曲が評判が良かった印象。あの選曲が大石本人によるチョイスなら「いいセンスだなぁ」と思うけれど、実際はどうなんだろうなぁ?

打撃とレスリングの融合には時間がかかる、というのは真理だと思うが、自分の印象としては、その途中の時は本当に打撃一辺倒・レスリング一辺倒と極端にすぎたよな(笑)。
UFCにも一試合出場したのだったが、そこではネイトディアスに敗れてしまったっけ。
しかし、その後の国内での激闘では節目節目で大物を倒した。或いはうまく判定で相手をしのぎきる術を身につけた。
もう一段、二段のブレイクができる実力は十分にあったが、MMA人気の興亡と、彼自身のバイオリズムが微妙にリズムがずれていた不運があったような気がする。
お疲れ様でした。
パンクラスは、いわゆる球団やサッカーチームのような「チーム人気、チームびいき」もあるところが特徴だが、そういう「パンクラスチーム」の応援団にとっては寂しいニュースだろう。
リンク先には写真もあり。


https://twitter.com/eg_2
eg_2(エイジ) @eg_2 · 2月1日
今月のゴンカクのジョシュバーネットインタビューという名のジョシュ×堀内対談が激列面白い。これを題材にして二時間は話せる内容。ひね、じゃなくて堀内さんの「キャッチレスリングって言われても結果を出しているのがジョシュだけだがそれどうなの?」という疑問にジョシュが完璧な返答をする。
  
堀内「だって、柔術の技て何千人何万人もの実践者達が、限りない試合とスパーえお通して発展させてきた『大いなる集団事業』じゃないですか。それに対してジョシュのキャッチレスリングは細々と受け継がれた技術を伝える数人の師匠と僅かな数の実践者しかいない」。大いなる集団事業とかの表現が痺れる
 
ジョシュ「真実はカールゴッチの言葉にあるんだよ。すなわち『技は、力の中にあり』っと。」アーリー別冊宝島プロレス本での流智美Uインター連載(祈!単行本化!)での宮戸安生が「カールゴッチって実はパワーファイターだったんじゃないのか?」論にも通じる。ってかUインター暴露連載最高だったな
 
で、最後まで読むと結論出ているんだわ。ひね「キャッチレスチングの使い手として優れた実績を残しているのは貴方と桜庭や田村のごく限られた数人じゃないですか。ジョシュが強いのキャッチ云々以前に恵まれた体格と才能がある天才だからではないのか?(要約)」と。もうね、お前が凄いだけだよ(笑
 
某プロレスラーさんがあるイベントで「新日本の道場のスパーだキャッチレスリングだ言われてもブラジリアン柔術を学んでいれば対処出来るんですよ」とか身も蓋もない事を言ってたのを覚えているのですが、今回ジョシュが言いたいのが「もう一つの考え方」を提示しているのですね。まあ、試合してくれ。
 
ジョシュバーネットという選手は総合の実績とか今回のインタビューでの頭の良さとか「伝説クラスの選手」ではあるのですが、こと「プロレスの試合が完全につまらない」というのがある。これがあれば完璧だったが難しい世の中です。ジョシュの面白いプロレスの試合があったらなー、神だったろーなー。


わははは。
下の2つの過去記事と合わせてお読みありたい。

ジョシュ・バーネットがついに禁断の場所へ…諫山創進撃の巨人」を読んだ!評した!!(ゴン格) - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150129/p2
 
袈裟固め(スカーフホールド)は有効な技か?柔術家とジョシュが大議論 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150130/p1

また、柔術というか「広く一般に公開し、そこで実際に使用された中で進歩した技」と「門外不出、一子相伝の技(キャッチはそう見えてそうじゃないところが面白いんだけど)」とがどこかであいまみえると?というのは、格闘技や武道の話だけじゃない、ある種の知や技術の進化と類推することができるような、できないような気がするなりよ。