民主・岡田氏、網膜剥離で入院…代表選は出馬へ
2014年12月27日 08時25分
民主党の岡田克也代表代行は26日、左目の網膜剥離の手術のため、東京都内の病院に入院した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141226-OYT1T50122.html党代表選(1月7日告示・18日投開票)には予定通り出馬する方向という。
代表選で岡田氏を支援する構えの安住淳元財務相が記者団に明らかにしたもので、岡田氏は26日に手術を受けた後、約1週間の入院が必要という。安住氏は「(出馬の方針に)全く変更はない。年明けの日程は、手術後に医師と相談し判断したい」と述べた。
ここは格闘技の話題も扱っているブログだから、網膜剥離の話題は何度も取り上げてきた。
他人事ではない網膜はく離(裂孔) - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050430/p2
川尻達也、網膜剥離で手術へ…… - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140626/p1
中蔵隆志が、網膜剥離の手術をした。手術はいたいらしい。 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090704/p6
ただ、スポーツマンじゃない人が、よりによってこういう時期に…年齢や状況的には今回が最後ということも無いはずだが、それでも人生にそうそうはない大一番の時に手術をしなければならないというのは本人の不安や悔しさは相当なものだろう。
本当にお見舞い申し上げたい。
非スポーツマンであり非えらいひとである自分も、なにか網膜剥離というのは縁というか、自分に降りかかってきそうな恐怖感というのはある。
これは根拠もそれなりにあって「近視」や「目の酷使」もそれなりに引き金にはなるということらしく…作家などでも網膜剥離になった人はいる。
とにかく、手術やその後の措置が「いたい」という話を、この周辺をちょっと調べるだけでも出てくる。
自分は目をナントカされる、的な拷問やけがのイメージがいっちばんヨワくて、そこを知りたくないしイメージしたくないから網膜剥離の知識や情報もあんまり深くないぐらいだ(笑)。
あ、今度、唐沢なをきの「忍法 目玉にハリ」画像を紹介しようかな……
ただし、網膜剥離より軽い「網膜裂孔」状態で発見できれば、レーザーなどで手術は痛みも費用も期間もまるで違う簡単なものになるらしい。青木真也もその治療をしたあと、トップ選手として活躍した。
じゃあ、自分もとにかく「目の健康診断」を定期的に行えばいい、という平凡なる結論に達する。企業などのふつうの定期診断では、あんまり詳しいものではない。
といいつつやらなかったりするのだが…
もう一度、自戒や他戒のために、網膜剥離の痛さ、を書いた上リンクの文章を再掲載しよう。
元修斗世界王者・中蔵隆志選手の網膜剥離体験談。
http://ameblo.jp/stgosaka/entry-10290560923.html
まず麻酔打つんだけどフツーに眼球に注射ブッ刺す
眼球に針が刺さるってね拷問だよね、ハハハ
この時点でねオレが敵国のスパイだったら国家機密から初体験の年齢、性癖まで有る事無い事全部喋っちゃうよで、眼球を切開するんだけども、麻酔効いててもうっすらそれが見えちゃうんだね、困ったね〜
ほいで麻酔が効いてると視界はうっすらあるけど眼球は動かない
でも普段まぶたで隠れてる部分も切開しないといけないので眼球を動かす必要がある
でも自力じゃ動かない じゃあどうする?
眼球にヒモ縫い付けて上や下やに引っ張るんだよ!コノ野郎!!!(泣)正確には眼の筋肉かなんかだと思うんだけどもコレを考えたヤツは天才、拷問の天才…(後略)
朝からさわやかな気分になってください。