INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「文化、学問、発明」などの「テーマソング」を探したい。(※人力検索はてなと連動企画)

この項目との連動記事です。

【文化・学問/発明、発見、探求、図書館…などの「テーマソング」はありますか?】… - 人力検索はてな http://q.hatena.ne.jp/1412819894


あちらは、500字の制限があったので、こちらが例示を含めた完全版、元の文章です。

【文化・学問/発明、発見、探求、図書館…などの「テーマソング」はありますか?】
日本人の受賞もあったノーベル賞の報道などを見て、以前からちょっと気になっていたものを皆さんに伺いたいと思います。
恋愛やスポーツ、旅の楽しさ、あるいはヒーローの戦いの価値などを歌い上げる応援歌はたくさんありますが、それと同じように「知を発見する」とか「文化を育てる、守る」とか「学ぶ」ことを応援するような歌はあるのでしょうか?
(これを考えたきっかけは2010年に探査機「はやぶさ」が帰還する時、「はやぶさを迎える歌」を考えよう!というのが盛り上がったことです。参考にしてください↓)
山本弘のSF秘密基地BLOG 2010年06月14日 はやぶさを迎える歌」
http://hirorin.otaden.jp/e109876.html

「発明・発見・未知への挑戦を賛美し、励ます歌って何かないですかね?ノーベル賞のこの時期に。 - 見えない道場本舗」
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20101006/p8


上の参考例のような形でイメージしていただき、教えてくだされば幸いです。また、「直接的には旅を歌っているが、教育番組の主題歌だったので、むしろ発明・発見のイメージ」というようなものでも結構です。


【例示】自分が思いついた例は

地上の星 / 中島みゆき 

ヘッドライト・テールライト 中島みゆき

伝説 中島みゆき (リンクは歌詞のみ)
http://j-lyric.net/artist/a000701/l00f4ce.html
 
Dive In The Sky(「プラネテス」OP)

いつかの、いくつかのきみとのせかい」『僕らはみんな河合荘』OP
(※歌詞はあまり直接的でないが、作中で「読書」が大きなテーマなのでやや引っ張られています)

まおゆう魔王勇者OP 「向かい風」
(※歌詞はあまり直接的でないが、作中で啓蒙主義が描かれてるのでやや引っ張られています)

 
メトロポリタン美術館みんなのうた

動物園へ行こう(みんなのうた

===============
こんな感じのイメージです。逆に混乱させたらすいませんが、それにとらわれずに自由にご教示ください。
あと「『図書館』のPRソング、イメージソングになりそうなもの」という感じで考えていただくと、分かりやすいかもしれません

追記 コメント欄より

かやま 2014/10/13 15:22
谷山浩子さんの「学びの雨」という曲はどうでしょう
gryphongryphon 2014/10/13 15:56
おお、聞かせて頂きます&上の記事に盛り込ませて頂きます

学びの雨
(歌詞)http://petitlyrics.com/lyrics/140107

非常にストレートな曲ですね。こんな歌があったのか…ありがとうございます

「FU.KA.YO.MI」

http://www.nhk.or.jp/fukayomi/special.html
「なぜ今世界で人気?ニッポンの”歌姫”」(2012年2月4日放送)
バーチャル・シンガー、初音ミクさんの世界での人気ぶりを紹介しました。
当番組でも楽曲づくりに挑戦!八王子Pさん に、「深読み」をイメージしたボーカロイド曲をオファー!番組オリジナル曲を制作しました。
D

http://current.ndl.go.jp/e1491
『図書館ロケット』の作詞・作曲者,畑亜貴さんインタビュー
カレントアウェアネス-E

No.247 2013.10.24

E1491
『図書館ロケット』の作詞・作曲者,畑亜貴さんインタビュー

 2013年10月よりNHKみんなのうたの新曲として,図書館と宇宙をテーマにした『図書館ロケット』が放送されている。作詞・作曲・歌唱は畑亜貴さんで,アニメーションは有限会社神風動画が制作している。これまで多くのアニメソングの作詞・作曲・歌唱を手掛けてこられた畑亜貴さんに,この『図書館ロケット』について,お話をうかがった。

●「みんなのうた」への楽曲の提供にあたって,図書館をテーマとされたのは何故でしょうか?

 子どもたちに聴いてもらう為に,まず自分が大好きなものをテーマにしようと考えました。少し言葉が難しくても,好きという気持ちが曲に力を与えると思ったので。私は本と本がたくさんある図書館が大好き,そして宇宙が大好きなので,両方を合わせて旅立ちの浪漫に通じるようにこのテーマを選びました。

●『図書館ロケット』の歌詞に込められた思いやその背景について教えてください。

 『図書館ロケット』の世界観はタイトル通り,ロケットになっている図書館が宇宙を駆け巡るお話です。

 まず歌い出しの歌詞

 “図書館ロケット 世界を変えたいロケット
 図書館ロケット 行くぞ 行くぞ”
は,人間は武器より筆で世界を変えたい決意表明から入ります。図書館ロケットは,宇宙の星々に皮や紙や太古のデータを届けます。宇宙に色々な生命体がいるとしたら,その文化を伝える為に旅立つロケットがあって欲しいという想像です。
 そして,

 “二度とつらい過ちなんて 起こさずに前向いて 進みたいと願うひとへ
 宇宙の記録を届ける使命を持つロケット”
 は,戦争という悲劇を繰り返さずに済むように,歴史を紐解いて皆で手を取り合って生きて行こう。というメッセージを折り込みました。