【トンガ噴火お見舞】INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

おにぎりを2万個握るのも尊いが、マネージャーのもっと重要な役割を紹介したい(またこれか)

1日か2日ではてなブックマークを「おにぎり」で検索しただけでこんなに。

「おにぎりマネージャー」の生きる道(松谷創一郎) - Y!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/soichiromatsutani/20140814-00038232/
おにぎり女子マネとタイトルナイン|りんがる|note(ノート) https://note.mu/lingualina/n/n42ec2cba77d2
おにぎりと能年玲奈 - messy|メッシー http://mess-y.com/archives/11074
おにぎりマネージャーまみタスさんの2万個の美談の賛否両論と不気味の谷。 - 団劇スデメキルヤ伝外超 http://yarukimedesu.hatenablog.com/entry/2014/08/14/102610
おにぎり2万個作った女子マネージャに対するツイッターの反応まとめhttp://blog.livedoor.jp/manamerit/archives/65669354.html
マネージャーにおにぎり握ってもらうのってそんなに批判されること? http://d.hatena.ne.jp/next49/20140813/p1
「野球部員のおにぎりを作るため、難関校選抜クラスから普通クラスに転籍した女子マネ」を美談として報道 → ネットで批判殺到! http://jin115.com/archives/52036600.html
部活動は何のために存在するのか?「おにぎりマネージャー」騒動を見て - 人類応援ブログ http://blog.livedoor.jp/ganbare_zinrui/archives/11306717.html
おにぎり作りで選抜クラスから転籍とスポーツ紙報道 春日部共栄野球部女子マネ、これは美談か?大議論に:J-CASTニュース http://www.j-cast.com/2014/08/14213172.html @jcast_newsさんから

どれぐらい多いかといえば、途中であきたぐらい多い。


「おにぎり」といえば、最新の野球戦略を詳しく取材している作品「おおきく振りかぶって」でも、練習直後にエネルギーになりやすいものを摂取することがたいへん重要だということで描かれていた。たいへんおいしそうだった。だから単純なサービスのたぐいではなく、スポーツ界の最前線では、チームとして強くなるための一環として取り入れられているっぽいことは紹介しておきたい。
性別分業だ、ジェンダーだ、本人の意思だ、勉学を第一とすべきだ、いやもっと別の価値観があっていい……云々の議論は、上にたくさん(飽きるほど)出てくるのでぜんぶ(略)。


私が紹介したいのは、おにぎりを否定する気は毛頭ないものの、マネージャーがもっと能動的に、自立的に、自分の個性と能力を生かして選手を、そして自身を高みに持っていった例の数々だ。

ウォリアーズのマネージャー、ポール・エラリング


野球部のマネージャーも、こうやってスラムでねずみを食って生き延びてきた人間の才能を見い出し、殺リク軍団に鍛え上げる役目まで担えば、雑用係扱いではなく立派なチームの主力、と言えるだろう。

マシン軍団(withアンドレ)のマネージャー、若松市政


選手の大胆なスタイルチェンジを指導するのには、むしろ監督やコーチよりマネージャーのほうがふさわしいのではないか。このアンドレのスタイルチェンジは、今も語られる成功例だ。

ミッシング・リンクのマネージャー、サー・パーシー・プリングル三世

マネージャーの重要な仕事のひとつに、未知の生物の発見がある。
ホーホッホと笑っても、別に喪黒服造ではない。


これは議論を呼んだ、ボビー・ヒーナンの事例。

以上、すぐれたマネージャーの志と仕事を紹介したが、もっと有名な事例がある。ただし、これも報道された際は「ただの美談として扱っていいのか」「マネージャーが一方的に献身、犠牲になっているのではないか」と論議を呼んだ。

下のコマは解説が必要だろう。マネージャーのボビー・ヒーナンは、AWA王者ニック・ボックウィンクルのマネージャーを務めており、ホーガンを2対1マッチでたたきのめすために、プロレスクラスから空手クラスに転籍。目突きの特訓で突いたテニスボールは2万個。


詳しくルールを調べたわけではないが、甲子園でも、この目突きや金的は禁止らしい。
また、この「試合中の妨害を防ぐため、マネージャーを檻に入れる」という制度も、日本ではまだ未整備の様子。
このへんの検討が待たれる。


「マネージャー」のイメージを変えられないだろうか。

ことほどさように、マネージャーというのはそれ自体で勝敗のゆくえを大きく変え、選手のスタイルチェンジを促し、未知の戦力を発掘する重要な役割を担う。
おにぎりつくりも、上に書いたようにチームの戦力向上に重要な役割があり、決してそれ自体をおとしめているわけではない。
戦士の肉体に何を注入するかによって、体つくりは変わってきて当然だろう。

いやこの図は違った。


しかしながら、だ。たしかにおにぎりつくりもすばらしいが、
この強豪校をやぶって勝利したチームのマネージャーが、やおらマイクを握り
「グワッハッハハァー! どいつもこいつも手ごたえのねぇ、腰抜けぞろいだぜ!!この俺様がつくり上げた死の軍団…リージョン・オブ・ドゥ−ムの相手になるようなチームはいねえのか!!、俺さまたちが、この兵庫県のド田舎くんだりまでやってきた甲斐がないゼ!!」と一席ぶち、満場の観客からブーイングの嵐…という光景があったら、まさに美しい青春、とは言えませんか?

言えませんか。