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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ついに2日、川村亮vs大山峻護!当日ニアライブ放送。その他試合も注目

川村亮ブログ
http://www.kakutoh-blog.com/kawamuraryo/2012/05/post-97.php

ほのぼのとしたイベントが開催されてたほのぼのとした場所に行きました。
ほのぼのとしていた僕は車椅子バスケのイベントをほのぼのみてました。
声を掛けられたので車椅子に乗ってボール遊びをしながら色々なイベントを開催してる方とお話しをしていたら
  
大山峻護選手ご存知ですか?」
と聞かれました。
 
沈黙の後
「3週間後にはより知ってると思います」

と答えるのが精一杯でした

http://www.pancrase.co.jp/tour/2012/0602/index.html

2012 PROGRESS TOURの折り返し大会で、待望のタイトルマッチが決定!社長、そして王者として日夜猛進する川村の相手はRoad FC初代ミドル級王者であり、12年目の格闘技人生で初の日本人対決となる大山峻護。これぞ待ちに待った、ミドル級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ!

レフェリー梅木“chiba"よしのりが各試合の見所を語る!

二階級制覇を達成した川村の初防衛戦。本調子とは思えない試合内容が続いていた川村だったが、トーナメントでは本来の勝負強さが爆発。強い川村が戻ってきた。キャリア初となる対日本人戦となる大山。かつてはヴァレンタイン・オーフレイムピーター・アーツにも勝利しており、直近ではロードFCの初代ミドル級王者決定トーナメントを制し見事戴冠している。かつてはサブミッションのイメージが強かったが、現在は打撃でも試合を決める実力を兼ね備えている。共に打撃で試合を作ると思います。

大山峻護の足関がポイントのような気がするが、川村は自分では足関などはほぼ使っていないと思うが、道場の練習相手にはことかかないと思う。考えてみればパンクラスといえば、良くも悪くも一発逆転のレッグロック、というイメージがある。そのイメージには大山峻護のほうがより近く、川村はパンチ主体の近代的なMMAの匂いがある。面白いねじれだ。

マッチメークの「工夫」が奏功

この試合の意義は、以前描書いたのだがそれを再録すると・・・・・

「手持ち」の選手を使い、「いま、ここ」の旬と、「あのとき」のレジェンドのバランス。「無理しすぎてる」感はないが、「ちょっぴり豪華だな」感はある。

うん、今回のカードは非常に、そのアイデアというか企画力を評価したい。その後に登場した「ロード・トゥ 植松直哉」もそうなのだが、うまいものだ。

それも「美味しんぼ」的な”旨さ”(豪華さ)じゃなく、「花のズボラ飯」的な「んっま〜〜〜い!!!」(ありものの食材をつかってさっと調理)な感じ。

花のズボラ飯

花のズボラ飯

単なる試合だったら、この試合は正直興味を引かない。しかし・・・
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20120509/1336544371

そして新企画〜ROAD TO 植松直哉〜決定のお知らせ! 6月2日(土)ディファ パンクラス稲垣組・長谷川孝司試練の勝負、第一戦vs.“ミスターキャッチ”荒牧拓2Rが決定! #Pancrase #MMAJP

6/2ディファROAD TO 植松直哉、この企画はかつて長谷川が秒殺された植松選手に再び挑戦したいという熱い思いから開催が決定致しました。快くご承諾頂いたネクサセンス代表植松直哉選手に心から感謝させて頂きます。#MMAJP #Pancrase

となれば、がぜん興味は増す。”意味づけ”にはカネは(工夫次第では)かからない。こういうところでの工夫は大切、だと思いますよ。

あとはもちっと、ホスト側が勝てや。

ぶほっ。主催チームが堂々、8チーム中8位!!

http://blog.livedoor.jp/pancrasenews/archives/1475400.html
8 パンクラスism:道場長:大石幸史:8試合:28.6%

ちなみに6月1日現在、セ・リーグDeNAは勝率3割5分の由。