メイン3試合を引用する
http://www.pancrase.co.jp/tour/2014/0810/index.html
メインイベント(第11試合) 第7代ウェルター級王座決定戦 5分3ラウンド
村山暁洋(GUTSMAN) vs レッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会)
修斗・環太平洋王者にして昨年はパンクラス第6代王者・佐藤豪則と、またDEEP第4代王者・白井祐也ともドロー。4年以上負けなしの浮沈艦・村山暁洋に、山崎&高木を破り上昇中のレッツが空爆を試みる、金網DECAGON・ウェルター級王者決定戦!
現在の第6代王座・佐藤豪則選手はUFCと契約中である為、王座を返上する事となりました。そこで次期挑戦権のある村山選手と、ランカーで現在2連勝のレッツ豪太選手とで第7代王者を決定します
セミファイナル(第10試合) ミドル級 3分3ラウンド
一慶(フリー) vs 大山峻護(フリー)
一慶は丸8ヶ月、大山は14ヶ月ぶりのディファ有明大会。6/29川村vs.安西の勝者を狙う。
第9試合 ウェルター級 5分3ラウンド
近藤有己(パンクラスism) vs 石川英司(GRABAKA)
対GRABAKA戦では鬼の様な強さを見せる近藤。今年2月のディファでも新進気鋭のKAZZを、わずか75秒でKO葬。そして12年と6ヶ月ぶり、3度目の対戦となる近藤vs.石川戦が決定!初戦は2001年2月にドクターストップ⇒病院送りで近藤勝利。2戦目は2002年2月に3-0の判定で近藤。おそらく今回が最後の対戦になるであろう2人の3度目の結果は?
パンクラスはIsm所属という形の現役選手がみな、キャリアや試合数という点では日本有数のレジェンドであることから、その世代の選手の試合が比較的組まれてきた。
この人たちは、2003年大晦日(3興行があった年)にピークを迎えたといっていい、あのブームを背景にしているから知名度という点では高い。
当然、肉体的なパワーやスタミナの維持はいかに練習しても困難なわけで、徐々に負けも込んでは来ているが、逆に言うと「コンディションを一時的にピークにうまく持っていければ、今勝ち進んでいる現役選手の足元をすくうかもしれない」という、妙なイメージがある。
今回の近藤vs石川のように、本当にその世代同士のリバイバル上演的なファイトは、両者が元気ならひとつの別枠として大いにやってほしい。そしてメインのような現在進行形のファイトも、当然必須。
問題はレジェンドvs現在進行形。これをどう、大番狂わせもありえる?とファンに少しでも期待を抱かせる流れでくめるか。
ここがポイントだと思うのであります。
今回、自分は親戚の帰省と絡んだ日程のため行けないが・・・。
そうそう、パンクラスは「結局試合映像をどこのどんな枠組みで流すんだ、ずっと無放送・無配信が続いてるぞ問題」が長引いていることも忘れず指摘しておきたい。