INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

「雑誌」もネット上でなら、低コストで作れる(メルマガ含めて)その功罪は?

自分もこういうふうにネット上での「雑誌」を買っている。

■Doropkickチャンネル
http://ch.nicovideo.jp/dropkick
【更新コンテンツ】選手・関係者のスペシャルインタビュー/PRIDEルポ「フジテレビショックから崩壊まで」/橋本宗洋の格闘技酔拳批評/大沢ケンジの「日本格闘技化計画」/二階堂綾乃のイラスト探訪/OMASUKI FIGHTの北米コラム『MMA UNLEASHED』/ニュース解説!ジャン斉藤のMahjong Martial Arta……など。週一の音声配信もやってます!

水道橋博士の「メルマ旬報」
http://bookstand.webdoku.jp/melma/page/s_hakase.html
水道橋博士のメルマ旬報

編集長/著者:水道橋博士
価格:500円/月 (税込)
発行:月2回(毎月10日/25日)発行
最新発行日:2014年3月25日(火)
水道橋博士が「編集長」に就任して、過去、メルマガ史上に無い規模と内容と熱量でついにメルマガに登場。本人の毎回3万字を越える日記『博士の異常な日常』、岡村靖幸との対談『博士が愛した靖幸』以外にも23人の豪華執筆陣(どんどんと増殖中)による連載。とにかく目指すのは『大人のコロコロコミック』『子どもの文藝春秋』超大ボリューム。津田大介さんより「日本最大メルマガ」のお墨付き!空前絶後のスケールでお届けします。
スマートフォンで簡単に読めるePub版もダウンロードできます。
購読者向けにバックナンバー販売も行っております。

格闘秘宝館 
http://www.mag2.com/m/0001270430.html
格闘秘宝館メルマガ 初月無料 日本随一の格闘技トークイベント「格闘秘宝館」がメルマガになって登場!高橋ターヤン橋本宗洋高崎計三のMC陣によるコラム、座談会、インタビューなど盛りだくさんの内容でお届けします。格闘技の旬な話題から、あの試合の秘話まで!最新格闘技情報、特別企画も随時投入!これで格闘技の“今”が分かる!
\525(1配信あたり約 131円)

まあ、紙でのみ商業雑誌、ミニコミ、同人誌が出ていた時代と、本質は変わらない。
本質は変わらないが、コスト(プラス課金システム)という、始めるにも続けるにも厄介な敵が、ぐーんと小さなものになったということだ。なったらそれが、質の変化も促す。


これがいいか、悪いかといえばもちろんうれしい話だ。
そもそもDropkickは採算の関係で、おそらく紙の、ふつうの号は発刊を終えたのだろう。ふつうだったらそれで話が終わってたところを、このようにして、格闘技の情報をまだまだ発信できる。ネットに移したことで、以前はせいぜいPR用でしかなかったツイキャストークも、とりあえずお金がからむコンテンツに変えることが出来た。

格闘秘宝館」も、紙だったら採算が取れないだろう。とりあえず3人の専門家が関わって、プロ選手のインタビューや寄稿も交えながら、長年続いているのだからあっぱれというしかない。

水道橋博士の本からは、順調に単行本も出た。

http://littleboy.hatenablog.com/entry/2014/03/27/132503
星座が繋がった!」
おこがましくも僕はそう思いました。
博士さんの著書をきっかけに始めたブログが博士さんの目に止まり、その博士さんのメルマガに連載させてもらえるようになったのです。
だから「芸人ミステリーズ」は僕の「誇り」そのものです。

これだけの成果を生むメルマガの位置は、もはやゆらぎようがないではないか。

そうそう、雑誌とは単行本を生む土台、でもある。文芸春秋が「諸君!」を休刊にしたとき、「決して雑誌としての赤字は大きくないのだが、この雑誌の連載からは大ベストセラーが出ない」というのが理由だったという。

雑誌は売れっ子が非売れっ子を養う「作家・漫画家バンク」。それが無くなったら…(佐々木俊尚
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130403/p5

逆に講談社が「月刊現代」を休刊したとき、内部の有志がねばって「g2」を創刊した。これは「金食い虫である月刊雑誌はあきらめ、それを季刊にする。そのかわり厚めのたくさんの記事が載る雑誌にして、ここに掲載の記事の単行本化→ベストセラーを狙う」


という狙いがございましたそうです。
漫画雑誌が最近、分厚い「別冊XXXX」をよく創刊しているのも同じこと。300ページの雑誌が毎月でるのと、600ページの雑誌が隔月出るのでは、やはり後者のほうがお得だそうで…(いしかわじゅん氏は「どこの社も、その社にとっての『アフタヌーン』がほしいんだ」と言ってたな)「雑誌は赤字覚悟、その連載がベストセラーになるのを狙う」ということでは、こっちのほうが合理的。近年の漫画の一番のベストセラーが、そういう雑誌から出てきた「進撃の巨人」であることは示唆的といえるでしょう。


そして、「それなら漫画もWEBで載せて、人気のある漫画を単行本にすれば?」
となるよね。「ネットは多くの層に届く」一方で、まだまだ「単行本は紙のほうを持ちたい」という人も多いから一石二鳥だ。
「WEB上の無料で読める漫画」に関しては、今まさに爆発してるところで、はてなダイアリーにも「自分が選んだWEB無料漫画おススメリスト」みたいなのがたくさんあったと思うので、個別の作品なり、優良なサイトなりは、そちらを見てください。


ちょっとつづく。