「八重の桜」会津攻防戦以降は視聴を再び止めた大河ドラマですが、twitterのおかげで盛り上がった話題はあとから分かる。松永久秀の反乱と爆死が描かれたそうで。
それは残念!土曜日の再放送みようかな?
自分は以前、単独で記事を書いたぐらいこの人は興味があった。
戦国時代に「松永久秀」がいたお陰で盛り上がるもんだね(信長の忍び、信長のシェフ…など) -
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130629/p4再録
松永といえばゲーム「信長の野望」のときに、個人的に散々痛い目にあわされた(笑)。
で、思うのだが、松永は信長包囲網の戦力的にはかなり小さいもので、数字的にはそんなに特筆大書するものではない。
しかしそれにしてはエピソードやキャラがやたらと立っているシトで、この人が織田信長もの、戦国物に登場するとピリリと辛い、物語を締めるアクセントになる。
浅井長政反逆の際には圧倒的ピンチの信長を守る側だったというエピソードもいろいろ解釈できるしね。
こういう人物が戦国絵巻にいてよかった。
俳優でいえば、大物が「特別出演」「友情出演」するときにぴったり、みたいな。
NHK大河ドラマを軸に、演じた人を並べてもイメージの変遷ってわかるんだけど、今まで大河ドラマには出てきたかな??
また、さすがに彼は女性キャラクターにはしにくいだろうね(笑)
んで、そんな話題をつらつらみてたら、2本もtogetterが完成した(笑)
自分がずっと興味がある「イメージや伝説の変遷」についての話というふうにまとめた。
まだ結論は出ていない。
「織田信長がブラック企業の社長&身内びいきすぎて部下はもう限界かもしれない」〜まとめ管理人氏が語る- Togetterまとめ
http://togetter.com/li/646228
織田信長の政権も、「イメージと実像が乖離している」「その実像に迫る」というアプローチが最近目に付くようになった。中でも、資料を見ると「身内には甘いお人よしの人情家(?)じゃないか」と突っ込む人が増えてきてる。寅さんかさくらみたいな。
「まとめ管理人」氏は以前からそれを言っていて、そういう点で面白いです。