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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

「いいニュースと悪いニュースがある。いいニュースは、葛西臨海公園が25年かけ自然を取り戻した」「悪いニュースは?」「そこが五輪で壊される」

http://yaplog.jp/eikisato/archive/275
先日、僕はある人と、葛西臨海公園を歩いていました。

そして、だいたいこんな事をその人と語りました。

『素晴らしい場所ですね』

『バブルの頃、お金が余っていた時代に作ったんでしょうね』

『今じゃ、こういう自然の為なんかには、巨額のお金が降りないでしょうね』

『お金のあるうちに、こういう自然を作っておいて良かったですよね』

『ここができて、何年ぐらい経つのかな?ちょうど木々も馴染んできて鳥や、魚も集まって来て人工の物が、本物の自然になってきましたよね』
(略)

カヌーの競技場にする計画だそうですね。

国民に、そういう話は
しているのですか?
(略)


こちらでも。

■五輪競技場建設で「葛西臨海公園の生態系壊れる」 野鳥の会、カヌー会場の変更求める
http://www.j-cast.com/2013/09/10183505.html


自分が驚いたのは、壊されるかもという今後の危険以上に「人工的に植栽などして作った環境に、25年経つと猛禽類まで戻ってくる」という話だ。

まあ利根川だって流れが根本的に江戸時代に変えられたのだし、可能なことは理論では分かるけど、すごいものだね。逆に希望の湧く話でもある。


そういえば、イラクに日本の支援でメソポタミア時代のように湿地帯をつくる事業、ってイラクの戦争復興の一環としてあったはずだけど、どうなったんだ??

http://www.env.go.jp/earth/report/h18-02/main.pdf
イラク南部湿原再生への支援の目標) イラク南部湿原に水が戻り、そこに以前の植
生や生態系が復元されることとならんで、そこで営まれてきたアラブ系湿地住民の生活基
盤をも再構築し、この地域の生活と自然が調和的に維持されることが究極の目的とされる
べきである。そのためにも、社会面の視点として、人々の生活の再生への支援、湿地の賢
明な利用の推進、科学技術面の視点として、地域に腑存する生物資源の有効活用、少ない
投資・エネルギー・化学物質で維持管理の容易な技術の適用、国際面の視点として、チグ
リス・ユーフラテス流域の諸国との調整、国際的連携による情報交換・役割分担などが重
要である。一方、生物資源の循環的利用、社会システムと湿地再生の関連付け、現在の生
活レベルを知った上での支援の優先順位付け、生物多様性保全(移入種の導入は慎重に
行う)などについての配慮も求められる

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/chiiki/iraq/kenshu.html

これまでわが国政府は、イラク復興信託基金への資金拠出(1,100万ドル)を通じて、国連環境計画(UNEP)が実施するイラク南部湿原環境管理支援事業を支援してきた。
また、来年度もUNEPを通じた本件事業(本邦研修の可能性も含む)を継続させる方向で検討している。

2009年のコラム
イラク南部の湿原地帯はその後どうなっているのか
http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/2009/09/no_670.html


そしてついに見つけた、2013年の関連記事

http://www.eic.or.jp/news/?act=view&oversea=1&serial=29929
活動の結果、現在では昔の面積の半分に水が戻っている。再生した湿地は2013年春にイラク初の国立公園に指定される予定である

カヌーの話に戻るが……そもそも五輪競技だったんだね。
まあ、いくらでも場所はありそうな気はするな。半径XXキロとかにこだわらなきゃ。