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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

読売新聞「編集手帳」(+その他新聞コラム)が猪瀬直樹失言問題を斬る

本日はおやすみのはずだったが、今日付の読売新聞「編集手帳」子が、猪瀬直樹の五輪誘致をめぐる失言騒動を書いているので一部だけ紹介
(全文は、ネット上では有料会員のみ読める)

加山雄三さんに人気力士の旭国麒麟児が言う。「あんたが主役」。1978年に放送されたサントリービールのCMである。◆ニヤリとさせられた記憶がよみがえる方もあろう。「時代を映したキャッチフレーズ事典」(電通)には<競合ブランドをイメージさせる「アサヒ国」と「キリン児」の二人…>との解説がある。競合他社を引き合いに出しての広告には景品表示法で制約が設けられているが、このCMはアイデア賞ものだろう◆国際オリンピック委員会IOC)の制約はさらに厳しい
(中略、立候補都市の他都市批判の禁止規定と、猪瀬直樹都知事の失言概要を紹介)
知事は「不適切な発言」をしたことを認め、陳謝した◆失言で招致の夢が”泡”と消えては、ばからしい。「あんたが主役」の自覚をもって、不快な思いをさせた人たちに丁寧にわびて…(後略)

ちなみに他紙を見るとこの発言を本日の1面コラムで取り上げたのは日経と毎日。ただ毎日は後半部分の添え足し的な感じ。東京新聞は午前7時現在、4月30日付のものしかネット掲載されてない(ここは1日遅れかな?)。
http://mainichi.jp/opinion/news/m20130501k0000m070146000c.html

その代表たる猪瀬直樹(いのせ・なおき)都知事が2020年五輪招致にむけた「東京自慢」でミソをつけた。ライバル都市批判が米紙に掲載されて、陳謝に追い込まれたのである▲「イスラム諸国は互いにけんかばかり」という発言内容も世界都市のトップとしてはいただけない。オープンな心と温かなもてなしで世界中のあらゆる人々を魅了していきたい観光都市・東京である

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO54562040R00C13A5MM8000/

緊迫した接戦、あまりに手痛い主将のオウンゴールではないか。2020年の夏季五輪開催を目指す東京都の猪瀬直樹知事が、米紙のインタビューでライバルのトルコ・イスタンブールをおとしめるようなことを言った。勝負の帰趨(きすう)を一撃で決めかねない大失態である。
(略)
「インタビューの98%は東京のPRだったが、最後の雑談がクローズアップされてしまった」と釈明したそうだ。これでは釈明にならぬ。記者なら誰だって、話が一通り終わった後の雑談の一言一言に狙いをつけている。フッと緊張が解け、本音が透けることがままあるからだ。▼ノンフィクション作家として名をなした知事である。自身もそうして貴重なコメントを引き出したことがいくらもあろう・・・・

そういえば、現在週刊大衆に連載されている「KIMURA〜木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」は、猪瀬直樹がインタビュアーとして木村政彦に迫る場面が描かれている。

謝罪会見全文

やはりこういうときは「全文革命」の担い手、産経新聞が頼りになる
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130430/lcl13043017010001-n1.htm

猪瀬知事が30日、都庁入庁時に記者団に答えたやり取りの詳細は次の通り。

 −−ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで「イスラム諸国は共有しているのはアラーだけで、互いにけんかばかりしている」「競技者にとって一番いい場所はどこか。インフラも整っていない、洗練された設備もないほかの国と比べてみてください」、また、トルコに対して「若者が多くても若いうちに死んだら意味がない。トルコも長生きしたいのなら、日本のような文化を作るべきだ」ということを発言されたと伝えられているが、事実関係は

 「まず、えー、インタビューについて説明させていただきますが、えー、4月16日の夕方に45分くらいインタビューを受けまして、もちろんこれはもう東京のPRのためにインタビューを行いました。これは、えー、半径8キロ圏内にほとんどの競技施設があり、そして選手村が前の、4年前の計画だと、えー、30ヘクタールだったけれども、今回は40ヘクタールですよ、と。そして東京は、治安がよくて交通機関も正確に運営されている。こういう話を中心にお話ししました。また、例えば・・・(後略)