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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

猪瀬直樹Inビブリオバトル。やなやつか、かっこいいかは都民が決めろ(笑)

水道橋博士のメルマガ旬報、10日に第3号がとどいた。
そちらのほうもおいおい紹介していきたいが、ええいその前に届いた「増刊号」の話を先にしないと(笑)。

発売された「藝人春秋」と、自分の著作活動を自分で語るインタビューなのだが、本や読書のすばらしさを語る一節で、自分が個人的に注目するイベント「ビブリオバトル」と、そしてまちでうわさの知事選立候補者の話が載っていた。

水道橋博士「メルマ旬報」の増刊1号。
http://www.webdoku.jp/premium/merumaga/page/s_hakase.html

この間、『Tokyo Boy』で『ビブリオバトル・首都決戦』っていうタイトルの書評合戦のイベントをやったのね。書評の甲子園みたいな東京都が主催のイベントなんだけど。
それで『「いき」の構造』っていう本をプレゼンした二十歳の若者が優勝するんだけれども、それって岩波の1930年に出版された本なのね。
(略)

でも20代の子たちが客前で書評合戦やったときに、今、50歳の俺の心を揺さぶる言葉が言えるわけないって思っていたの。
それで決勝は猪瀬直樹さんが審査委員長にいるんですよ。66歳ですよ。しかも頑固でしょう(笑)。
で、そのバトルの審査で案の定、「君それダメだ!」とか猪瀬さん物言いをつけるのよ。ダメ出しがすごいんだよ、子供相手に、さすが石原後継者(笑)。
それは、ひどいなって思いながら笑って聞いてたんだけど、で、最後に出た彼が『「いき」の構造』を紹介・・・(略)語るうちに「俺も読みたいな」って思った。
それでその子がプレゼン終わったら、猪瀬さんが「いやよかったんだけどー」っていつものようにダメ出しするの。「君ね、一言言うけど、1980年にね、『いきの構造』を受けたベストセラーがあったんだけど知ってる?」って。
(略)
かたや、次期東京都知事という権力者だよ。そしてかたや、無名で何者でもない20歳の若者じゃない。で、俺は50歳のしがない漫才師だよ。
普通、わかりあえるはずなんかないよ。
その3人が本を通して価値観が串刺しになる・・・

で、論より証拠、実際にその動画を見てみましょう。

このメルマガの話題にくいついたのは、別方向(藤子不二雄)からビブリオバトルを取り上げた、こっちの記事のとき

■今年の「ビブリオバトル」決勝で語られた、藤子・F・不二雄のSF短編集
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20121205/p5

にて見た藤子・F・不二雄短編集の紹介トーク、ここでもみごとに猪瀬氏がダメ出ししてたからだ(笑)。

そこでも書いたギャグだが

‏@gryphonjapan
審査員の猪瀬直樹氏が「短編集はその並び、収録までが一つの作品。なぜ12本の構成に触れないのか」と突っ込んでます。それをイヤミでゴーマンと見るか、妥協やなあなあを排する真剣さと見るか・・・それは時期が時期だけに有権者(東京都民)の判断に任せたい(笑) @kamenjiro

まあ、実際、猪瀬氏を構成するひとつかふたつの要素は、この映像にたしかに収録されていると思うのですが。参考には、なると思いマス。