いや、実にどーでもいい小さな話なんだけどね・・・昨日、2013.03.28の天声人語より。
美空ひばりが熱唱した「柔(やわら)」は、荒っぽい手合いに目もくれぬ3番が聞かせる。♯口で言うより手の方が早い 馬鹿を相手の時じゃない……。柔道界の不祥事に、ひばり節が浮かんだ人もいたようだ。普通に聞けば「馬鹿」はごろつきやチンピラをさす▼だが深読みもできる。わが身に巣くう「馬鹿」である。腕力まかせに無理を通し、道理を引っ込ませる。柔道家であればこそ、そうした愚かさは心して封印せよ――と。なのに、と言うべきか。女子の指導をめぐる暴力沙汰は、愚を丸出しにしたような醜態だった
この歌の情景は、こうだと思ってました・・・
(1)自分は、「口で言うより手のほうが早い」。
(2)そして今、馬鹿=チンピラが自分に因縁を吹っかけているが、その「馬鹿を相手のときじゃない」。
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(3)だから、まだるっこしく「口」で「馬鹿」の相手をしている場合じゃないので、「手」のほうをだしてサクッと解決しておくか!!
・・・・・・・・・ちがうの??