!http://blog.livedoor.jp/masuda_toshinari/archives/51859507.html
以前、告知した漫画版の『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』は4月1日発売号の「週刊大衆」で始まる予定です。昭和29年12月22日、力道山とのプロレス試合で八百長破りにあってマットに倒れた木村政彦先生の汚名を晴らすために、木村の最強の愛弟子、岩釣兼生が「猪木か馬場と戦わせろ」と迫るシーンから始まり・・・(略)
以前、この漫画化企画の話が出たとき、自分はこう書いた。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120522/p2
・・・原田久仁信版の「木村政彦は・・・」が描かれる時に、あの分厚い原作の中から木村政彦の一人称なり、神の視点の3人称なりで普通のドラマをつくるのはいとも簡単だと思うが・・・そうではなく、事実を探る為に調査する『増田俊也』という登場人物の一人称で描いてほしいな、と思うわけです。
そうしないと、中井祐樹との『本気なら木村が勝っていたよな?』というやりとり、あの感動的なくだりが書けないし。もしあれなら梶原一騎→梶一太のように「増俊太」でもいい(笑)
そして増田ブログに戻ると・・・
……完成する前に梶原先生が逝ってしまったため、絶筆の名作となった「男の星座」の続編・・・(略)「続・男の星座」というサブタイトルもつきます。・・・そして僕の最新作で北海道大学柔道部時代を舞台にした自伝的小説「七帝柔道記」の世界もミックスして盛り込んでくださいます。すべての運命が繋がっている…
- 作者: 増田俊也
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2013/03/01
- メディア: 単行本
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…中井祐樹君の「VTJ前夜の中井祐樹」の世界観も盛り込んで…バーリトゥードジャパンオープン95の会場、日本武道館のリングサイドにずらりと並ぶ人たちも描かれ・・・
増田オールスター大戦!!
この原作本が描かれるきっかけとなった猪瀬直樹コラム「枯れない『殺意』について
http://www.inose.gr.jp/news/post505/
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