http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20120806-00000010-spnavi-fight.html
世界標準を掲げたパンクラスにリングスの前田日明が歴史的来場を果たし、今後の新たなる展開を想像させる雰囲気漂う会場内。
世界標準に相応しく最近の日本総合格闘技界では珍しい外国人同士の試合、さらにはパンクラス対修斗というテーマも含んだパンクラスランカー、ジョン・ショレス対修斗世界ランカー、ガイ・デルモ・・・
実は8月15日にサムライでは初放送されるこの大会の結果を知らないままにするために、薄目でコピペ作業をして文章もあまり読まないようにしているので。ちょっとこれ以上論じられない(笑)
ただ、新社長さんが「シャムロックに、パンクラスのアメリカでの活動のために役職を与える」とか、(これは社長就任前からの動きを引き継いだものだけど)今回の高橋義生復帰参戦とか、パンクラスの20年になろうとする「歴史」をノスタルジックに活用しようというスタンスは非常にいいことだと思います
前田来場だって若いファンから見れば「やけにでかい太ったおっさんが観戦してるわ」というだけだろうけど、ニュース価値を呼ぶわけだし。八田一朗の「五輪選手にライオンとにらめっこさせる」というのと根っこは同じだ。
それに「歴史を使うのは(使わないつもりでいるなら)カネがかからない」からね(笑)・・・だからケンシャムを雇うにしても、彼の今の水準に見合った報酬で、ということを忘れてはいけないと思います。
あとは8月15日、放送後に。高橋義生の試合そのものも含め。