「再稼働反対、号して四万。まさに野田総理と会猟せん。」
http://togetter.com/li/325296
のコメント欄などで「何人集まったのか」「主催者発表の人数はどこまで信用できるか」などが”ふたたび”議論されています。
【追記】こういうtogetterもありましたので追加
■首相官邸前、誰か長さ1キロメートル幅3メートルの歩道に5万人並べる方法教えて
http://togetter.com/li/325509
さらに追加
青プリン VS 英雄橋 官邸前「4万5千人」をめぐって
http://togetter.com/li/325960
■渡邊芳之先生@ynabe39の「「デモ参加者のカウント」というのはわれわれ世代には懐かしいテーマだ。」 http://togetter.com/li/325857
■「通行人もたくさんいましたよ」→「みんなデモ関係者です」→え?
http://togetter.com/li/326253
というか、togetterには「デモ」というタグがあるんだよ!!(自分でも作ってわかった)
http://togetter.com/t/%E3%83%87%E3%83%A2
そして議論されるたびに、このエントリと元ネタの本の賞味期限は失われていないなーと実感するのでここで再紹介します。
■「主催者側発表」に関する雑話 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20071004/p6元ネタの本
- 作者: 呉智英
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ついでにここで私見をつけ加えるなら、主催者側発表を盛るのは慣習的に大目に見られるものでやってもOK(報道も「主催者発表でXX人」と書けばいい)と思うんだけど、もし限りなく実数に近い発表をしたら「すごい!画期的だ! いままでの運動とは違う!!」と、数を多くいう以上に注目や好感度がアップするんじゃないかな。
「祭りの人手」の話ならイデオロギーは云々されまい。
「祭りの人出、どうやって数えるの?」という記事が、朝日新聞サイトの2008年8月26日付けにありました。記事が消えるのを防ぐためにこちらに。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120621/p1