きょうはお休みと書いたそばからすまん、忙しい合間に偶然見つけたのだ。
概要: 柔道史上「最強」の男の数奇な人生に迫った「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で第43回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した作家の増田俊也さんが12日、名古屋市内で記者会見した。
長さ: 2分38秒
以前ここで書いた「会見の映像をノーカットで見たかった」とか「重要な会見はゴン格がビデオを回し、youtube『ゴン格チャンネル』で映像を公開すべきだ」(たとえば6月1日のパンクラス新体制発足会見など!!)という意見は変わらないが、それが無い以上は上記リンクの会見映像はやはり貴重だ。
万感胸に迫っている会見者の想いが、やはり動画を通すと伝わってくる。
今回、ごく一部は偶然かなったが…。もう一回、当方のこういう希望を再録。
(この前、ゴン格で受賞特集があった時の記事です)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120424/p1
会見映像などが見たかった。
会見は非常に熱い情景が展開されていたらしい。増田氏は、涙もぬぐわなかったという。ゴン格でも猪瀬氏が肩を叩き、増田氏が両手で猪瀬氏と握手して頭をさげる写真や、木村政彦とその師匠、弟子の3氏の遺影がならべられ、そこに杯が置かれた写真などが掲載されている。(これは木村が拓大柔道部を率いたとき、大会の前日に『優勝おめでとう』と祝杯をあげた故事にならい、受賞が決まる前に遺影に祝杯をあげさせたのだという)
こういう場面はやはりうちのブログで追っている「全文革命」つうか、映像あればなぁと思いました。修斗だって、修斗チャンネル( http://www.youtube.com/user/shootoofficial )として、ビデオカメラ一つで撮影したインタビュー映像をyoutubeで流せる時代。「ゴン格チャンネル」として例えば同紙が出席した増田さんの語りや記者会見を一部でもyoutubeで見られる仕組みはできないだろうか。一考をお願いしたい