進研ゼミのPR漫画には「あの時、ゼミに入らず失敗した…」という『バッドエンド版』がある。しかも無駄に上手い

この時期に紹介するのは良くない気もするが。
http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51697219.html

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「あのとき思い切って変わろうと思えば
　今とは違う未来があったのかなあ・・・」

25：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/14(火) 00:35:51.13
新興宗教が入信しないと不幸になりますって言うのと同じ手じゃねーかよｗｗ
　
26：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/14(火) 00:35:58.46
バッドEND版とかあるのかｗｗｗｗｗ
　
59：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/14(火) 00:43:36.73
ゼミ漫画の基本は塾やゼミをやらない者へのネガキャン
　
62：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/02/14(火) 00:44:42.99
ゼミをやらないと地獄に落ちるわよ的な恫喝だよね

･･･ちょっと思うのは「大量破壊兵器の拡散」の問題（なんでだよ）
やはり、漫画を描くというのはすぐれた熟練の技術だ。俺も漫画は結構かけるが

グリフォン先生の漫画傑作選
http://www20.tok2.com/home/gryphon/JAPANESE/UG/Joshmanga.htm
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gryphon/20101203/20101203044315_original.jpg
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gryphon/20101204/20101204065458_original.jpg

さすがにこのゼミPR漫画レベルではない（当たり前だ）。
しかし漫画文化の爛熟と、同人誌やネット漫画の隆盛によって、これぐらい描ける人がごろごろと「野に遺賢あり」状態。
そして「野に遺賢あり」が、実は本来は悪い意味（賢者は在野に埋もれさせず、ちゃんと登用しろ！）であるのと同じように、確かな漫画の技術をもつ人が、こういうたかが企業のPR漫画レベルに対してその技術をい生かし始めている･･･
各種の政治・市民団体や宗教団体のプロパガンダ漫画とかもそうだ。
その技術に裏打ちされた、無駄な「よく出来てる」加減が、なんかタイヘンなことになりそうな、悪い予感がしてならないのである。
あるいはあまりに優れた傑作自動小銃「カラシニコフ」が、その構造の頑丈さと簡単さによってコピーも比較的容易で、そして世界中に出回る･･･という、そんな感じ。