http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20111118-00000016-spnavi-fight.html
……「元気ですか!! 大晦日!! 2011」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードが発表され、桜井“マッハ”速人vs.長南亮のDREAMウェルター級ワンマッチが決定した。
両者は2003年9月に初対戦しており、下馬評を覆して長南がTKO勝利。この試合の負傷によりマッハは出場が決まっていたPRIDE武士道旗揚げ戦を欠場に追い込まれたという経緯がある。
ただ現在、マッハと長南はプライベートでも仲が良く、一緒に練習もし、互いの試合ではセコンドにもつく間柄。戦友同士の禁断の再戦
自分はこのマッハvs長南初戦を会場で見た。DEEPブログが語るように
http://www.deep2001.com/blog2/?p=6067
この長南亮の勝利は、マッハのために用意されたと言っても過言ではない「PRIDE武士道」そのものの存在を揺るがしてしまうほどの大きなものでした。
そのことからも、この一戦は多くの格闘技の雑誌で大きく取り上げられたし、数あるDEEP名勝負の中でも、特に際立って異様な空気を感じることのできるとっても心に残る一戦であることは間違いありません。
実際、僕もあの衝撃を忘れられないし、恐らくDEEPといったらこの試合っていう試合の代表になるくらいのビックマッチだったと思っています。
あれから8年の間に、二人はいつしか親友になり、お互いがお互いを尊敬する関係を築き上げました。
その試合後に彼らが親友になったのも、その親友が試合をなし得るのも、ともに「MMAの勝利」だと思う。格闘技がストリートの抗争でも戦争でもないことを、両方の例が示している。
ただ、だから見たいかというと個人的には・・・
以下、昨日の記事と同じようにここから借りる。
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20111118#1321607263
…対戦の機運も特に盛り上がっていないし、なぜ組まれたのか良くわからないカード。
(略)
DREAMウェルター級は今あまり盛り上がりがないし、新しい戦力を入れて新鮮な組み合わせが見たい。海外のプロモーションとの契約を結んだという情報もあったが、その後音沙汰がない三崎や、「大晦日に出てもいい」と上から目線で参戦をアピールした菊田とか。
百パー賛同っす。
というか、今からでも遅くないからこの二人を確保して、トーナメントということにしてほしい。三崎和雄と菊田早苗は、そういえばこのあとも同階級だったか。たぶん、実現すればかなり盛り上がる(笑)。
まあ三崎和雄は実際の所、SF経由で既にZUFFA傘下だからむずいかな。修斗の敗北なかったら、ウエルターは中村K太郎を忘れちゃいませんか、となるんだけどねー。