最近、はてなブックマークなどで話題を呼んだ記事に、
■日本の蚊取り線香が世界中で蚊を撃退してる件
http://japancool.sblo.jp/article/46084104.html
というのがある。
蚊とり線香って、日本が発祥というかオリジナルなのかどうか。
そして、日本ではなんとなく「効かない!」というイメージがあったが、やはりこれにも慣れや耐性があるのか、蚊とり線香になれていない外国の蚊には、蚊取り線香の煙が初期UFCの柔術のように効果をあげまくりだという。
★★★★★ 俺が知る限り最高の防虫剤
October 9, 2010
By Willi Lamedica "Love purple" (テキサス)1972年に沖縄でこれを知って以来、蚊を撃退する最良の策として
俺はずっと買い続けてきたんだ。コールマンがキャンピングツール
としてこれをアメリカの市場に持ち込こんでくれたのを見たときは
本当に嬉しかった。★★★★ イエス、これは効くっ!!
August 31, 2010
By J. Reding (オレゴン)蚊を寄せ付けない効果は抜群。
本当に安いコストとベタベタする化学薬品を身体にスプレーすることからの解放を彼らは実現してくれたんだっ!!
とまあ、どこぞのTVショッピングのような推薦の言葉がならぶ。
だが、それとは別に、記事の著者が紹介している・・・
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 2人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
なぜここで、ぶたがチョイスされたのか。古田織部もほしがる。
こういうのをみると、数奇(すき)の心を刺激される喃(のう)。
ところで、このぶたの蚊やりを見ると思い出すのだが、テレビの「元祖天災バカボン」の中で、どういう展開だったか忘れたが、何の脈絡もなく、この蚊とり線香入れのぶたが走り出す、という回があった気がするが・・・だれかご存知だろうか。なんか強烈に印象に残っている。
これは、「奥の細道」の道中、出羽で開かれた俳諧の席での連句のひとつ
(芭蕉の発句「涼しさを 我が宿にして ねまるなり」を受けて、出羽の商人・俳人の鈴木清風が詠んだ)
これは、矢口高雄が描いた「奥の細道」から。
- 作者: 矢口高雄
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2001/04/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (3件) を見る