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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

業者が提言「1階だけ床上浸水した家は・・・今リフォームしないと手遅れになる」(高世仁ブログ)

http://d.hatena.ne.jp/takase22/20110613

・・・リフォーム会社をやっている昔の友人が…仲間が津波被災地にボランティアで行ったところ、床上浸水した家の後処理が全然なされておらず、このままでは大変なことになると連絡してきたという。

床上浸水した家は内部の柱にまで泥水が達している。だから、水が引いたあと、畳を干すくらいで終わらせると、骨組になっている柱が腐ってしまう。そうなると、リフォームで済むところが、家全体を建て直さなくてはならなくなるという。リフォームと建替えでは、個人にとってもその地域社会にとっても負担が全然違う。
(略)柱や床下、壁の内部に消石灰をまき、しっかり乾燥させなくてはならない。これは災害のときの定石らしい。
http://blog.livedoor.jp/niigata_sumai/archives/cat_50036157.html
それなのに、被災地では、ほとんど手付かずだったので驚いたという。
(略)

「リフォーム業者」も、一部の悪質な業者のせいで「依頼者に専門知識が無いことを利用し、実体以上に『措置が必要だ』と騒いで、高額な修理をやらせてしまう(ものもいる)」というイメージ・偏見が正直自分にはあって、これも額面通り受け取るべきか疑うが・・・災害時の対応の定石ということならば、その真偽も分かるだろう。
必要なら予算措置も国レベルで必要かもしれないが、文中にあるように「スピードが問題、今やらないと手遅れ」になるならそこも気になる。