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かつての殿様、加藤清正はのちのちも熊本の人々に慕われた。芝居でも、清正公が現れると観客の反応が違う。明治の頃だろう。「忠臣蔵」にも登場したと、扇谷正造『吉川英治氏におそわったこと』(六興出版)にある
◆区切りのいいところで舞台に清正公が登場する。ひとことセリフを言って去るのだという。「さしたる用もなけれども…」
◆何の用があったのか――菅首相が野党から責め立てられている。震災翌日に原発を視察した判断をめぐって、である。(後略)
ついでに昨日付のも
国際通貨基金(IMF)のトップ、フランス人のドミニク・ストロスカーン専務理事(62)が米国で逮捕された(略)◆〈この国(=フランス)の人々は愛国者と愛人に関してはすこぶる寛大なんです…〉(ロバート・ラドラム『暗殺者』)という考察もあるように・・・