水道橋博士のtwitter経由で
元新潮社編集者の宮本和英氏が「アントニオ猪木自伝」を創った時の思い出話を読みました。あの本は相当売れたようですね。
https://twitter.com/kazmiyamoto
たくさんのツイートの中にまぎれていますが、12日午前の
http://twitter.com/gryphonjapan
にてリツイートで抜粋してますので、こっちのほうが読みやすいかも。
(どこかにtogetterがあるかもしれないけど)
kazmiyamoto 宮本和英
猪木さんの引退試合は東京ドームで行われ、前座として行われたIWGPヘビー級選手権で、藤波辰爾が佐々木健介を原爆固めで破ってチャンピオンの座についたのですが、その試合から少し経って猪木さんに会った時、すごい話しをしてくれました。猪木さんはちょっと不機嫌な様子で、「藤波はダメな奴だ」と言うのです。勝った藤波選手がですか? 「そうだよ、あの東京ドームの七万人の観衆は俺の引退試合を見に来てくれた人達だよね、あそこで藤波が、健介の肘をへし折って勝てば、七万人はみんな藤波のものになったんだよ!」…