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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「喧嘩四つの敵に両足タックルを狙うと膝が入る」「ワンツーが餌だった」…青木vs自演乙の技術解説(kamipro)

kamipro Special 2011 FEBRUARY (エンターブレインムック)

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を買いました。何しろ大会から10日ちょっとでの発売なのだから、インタビューなども短めのものが多いのであるがそれは仕方ない。やはり青木真也vs長島☆自演乙☆雄一郎が特集の柱となっていた。
ある意味、この試合が無かったらこの号を含む関連雑誌の売り上げはもっと小さくなったんじゃないかと思われる。

そこの高阪剛の解説。

構えが青木はサウスポーで、長島はオーソドックスの喧嘩四つだったんですけど、ケンカ四つでの両足タックルっていうのは、膝蹴りをもらってしまうんですよね。ミルコが決めていたのはだいたいそれですから。
(略)自分も何回も経験してて、3回目ぐらいに気づいたんですけど。(略)アレおかしいな、と。だからケンカ四つのときは片足タックルにいくのが定石なんですけど。

自演乙の”自策”解説。

あの膝は「ワン、ツー、ヒザ」なんdすよ。ワンツーはおもいっきしは打ってないけど、モーションは見せてますから。しかも大きなワンツーで胸と腹のところに空間を作ってるので、青木さんほど一流の選手だったら100%タックルを狙ってくるだろう、と。

技術解説というと二週間後、本命のゴン格が登場するんだけど果たして、ほかに新視点はあるか。