http://www.nissaytheatre.or.jp/program/2010/05/program-6.html
塩野七生の大ベストセラー、松本幸四郎主演で初の舞台化!累計920万部超の国民的ベストセラーが、ついにこの10月、待望の舞台化。
1992年から15年にわたり、刊行された大長編「ローマ人の物語」の中でも、
著者・塩野七生が最も愛する、英雄ユリウス・カエサル
(ジュリアス・シーザー)の生涯に焦点を当て、
壮大なスケールで描かれる一代記です。輝かしい戦績、守旧派との確執、クレオパトラとの愛―――
裏切り、そして暗殺。「ブルータス、お前もか!」リーダー不在の現代日本におくる、激動と波乱の歴史大作!
朝日新聞の夕刊広告で観た。
松本幸四郎 「歌舞伎の世界では『役者ぶるな、役者らしく』という言葉があります。塩野さんがおっしゃるカエサルという人は、昂然とした本当の意味での自信から来る、品格というものを持っていた人ではないでしょうか。もちろん、それはうぬぼれとは違います。うぬぼれと自信の違いは、役者稼業においては常につきまとっておりますから(笑)」