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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ワールドカップのスポンサーの国別推移(溜池通信)

http://d.hatena.ne.jp/takase22/20100627
経由で
http://tameike.net/pdfs8/tame446.PDF
表をはてなに移す方法はよく分からないので実際にリンク先をみてもらうけど、まとめを引用。

1. JVC富士フイルムなど、かつての常連企業が次々に撤退し、日本企業はとうとうソニー1 社になってしまった。ジャパンブランドの国際的なプレゼンス低下はこんなところにも表れている。
2. 1998 年には日米欧の企業がスポンサーを独占していたが、2010 年には中国、インド、ブラジル、韓国、UAE、南アと半数近くが新興国企業になった。それも太陽光発電(中国)、アウトソーシング(インド)などの新しい業態を含んでいる。上の表で、シャドーをかけた部分が新興国である。
3. かつてはほぼ半数を占めていた米国企業も、14 社中4 社とシェアを落としている。コカコーラやマクドナルドなどはあいかわらずだが、気がつけばアバイアYahoo!などのIT 企業が姿を消している。ちなみにバドワイザーの販売元、アンハイザー・ブッシュ社は2008 年にベルギー資本に買収されている。

とくに興味があるのは今年からスポンサーになったという「サエラ(ブラジル:食品)」いや、その会社にうまい食い物があるなら教えてくれよ。食うよ。
前にも書いたけど、けっこうあちこちの国では当たり前に食われていたりシェアNo,1だったりするものが入ってこない。日本はけっこうその面では貪欲に受け入れていると思うけど、まだ外国のうめえもんや、うまいもの作っている会社で知られていないものはあるはずだ。