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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

パックイン・ジャーナルで田岡俊次氏がすごいボーゲンを。「子ども手当に所得制限があると、優秀な人の血が残らない」

愛川欽也パックインジャーナル、2009年10月31日放送。開始から1時間6-7分。
民主党の政策「こども手当」に関して、高所得の人にも配るべきか、制限すべきかの議論で・・・有名な軍事評論家・ジャーナリストの田岡俊次さん(通称田岡元帥)はかく語った。

私はね、(子ども手当支給の)所得制限は猛反対でね、なぜかって言ったらね、そうやると、やっぱりこれどう言うかな、ちょっとこう差別的かもしれないけども、やっぱ優秀なね人たちのね、血を残したいわけです。そうするとね、貧しい階層の人たちに子どもが増えて、それで豊かな人たちは子どもを作らないというのはまずいわけです。


だってシンガポールなんか露骨でね、そういうその大卒の、特にエリート大卒のね女性と、エリート大卒の男をね、政府で見合いさせるとかね、そこまでやるわけで、そりゃいかにも差別だというんだけれども、やはりそりゃまあ、まあ、おおむね高所得の人が教育水準も高いとみれば、そうすっと、そういう人たちの子どもを作るインセンティブを与えるためには、貧しい人だけやればね、貧しい人たちの子どもが増えるってことでいいのかと。


それに対して
愛川欽也 「なんかね、お金やるから子ども産めってって言うのはね、戦争中の兵隊が足りないから生めよふやせよと、なんかそんな気がしてね。」


http://www20.tok2.com/home/gryphon/data/091031_gensuibinbonin.mp3

所得制限はいる、という形で反論した人は何人かいたが、これは差別的だと激怒するゲストはいなかったのも驚きだ。