INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

"D12"の金網をゴン格が報じ、kamiproが報じなかった理由。FEG内部の勢力変動…かは知らん

【前提・どちらも9月23日の発売日です】


ゴン格

−−ケージファイトが大坂大会で実現しますね。ケージ導入に至った経緯からお話ください。

笹原 「ここまでDREAMをやってきてマンネリを感じたわけではないんですが、DREAMのいま持っている風景を・・・」

GONG(ゴング)格闘技2009年11月号

GONG(ゴング)格闘技2009年11月号


kamipro

−−笹原さんが口にしている「ビビってたじろぐ」仕掛けはケージのことなんですよね? 10.25「DREAM.12」大坂大会で導入するんじゃ・・・

笹原 「ちょっと!『ビビってたじろぐ=ケージ』なんて勝手に決めないでください!」


なんでこの差が出たかというとね・・・うーん歯切れが悪くなるのは申し訳ないし、あくまで聞いた話なんですけど


DEEAMの中で、もともとXXXXXを押す旧XXXX側と、XXXXXXではTV局に対してアピールできないからもっとXXXXXをXXXするべきだ、という側の二つがあるわけですね。ところが双方に弱みがあって、XXXXX側はこのブログでも何度も触れたけど本来XXXXさんはXXXXているはずなのに、実質的にはXXXXでXXXXをやっている、それはまずいねと言われるとまずい。だが一方、もっとXXXXをと言ったって、その肝心のXXXXはXXXXのことで急にXXXXXXXXXXXXXXXぐらいなわけでしょ。あれはたしかに、全くXXXも予測していなかったわけで。


まあ、基本はそういう二つの流れがあるわけだけど・・・便宜上A派とB派にするか。
これまではとにかくA派が仕切っていたが、XXXXがこの前のXXXXXで、実績はともかくイメージ的には失速しているし、視聴率の低迷で「B派」が発言力が出てきた。というかもともとB派が主流になって当たり前なんだけど。


で、kamiproは・・・これまでXXXXについてXXXXXXXX的な扱いをしてきて、それについてはB派のほうが「kamipro的なスタンスも必要だから」という風に寛容さを見せていたんだけどさすがにXXXXXを「XXXXXX」って報じられちゃねえ。
そんなわけで、本当だったら「DREAM.12は金網」なんて、以前はkamiproの独占スクープになっておかしくなかったんだが、、もともとこの金網導入に関してはXXXXが主導したわけだから、そちらの意思があればササヤンも「実は・・・」とはいえなかったわけ。
それに対する、kamipro側からの牽制が、kamipro MOVEのkamiブログ9月14日の「3度目のヨアキムvs青木真也で思い出したこと」なんだよね。「うちもけっこう、DREAMの内部事情を知ってましてね・・・スクープがもらえないんじゃあ、小出しにこういうことを文字にして、メディアとしての独自性を出さなきゃなぁ・・・」という、そういうアレでしょ。
アレ、読みました?
あそこまでDREEAMの、あの部分を描いちゃうって、それがビビってたじろぐもんね。
つうか「DREAMは本当にXXをXXにXっているのか?」ってテーマって、どこまで東京湾で泳ぎたいんだよ!って話だ。

まあ、今回の金網一件で分かった、このへんのメディア事情には注目したいところです。

・・・・って、フィクションやん!!だいぶ推理が混じっているけど

すまんXXは別に何を入れても無駄。たしかに「一応固有名詞が入ったストーリーはできてるだろ?」といわれれば否定しないが(笑)、それを裏付ける情報なんかあるものか、俺が(笑)。

そもそも、何でこの二誌にこう差が出たのかといえば、実は編集部とかより奥付にあるんじゃないかって思わないでもないし。
kamiproの印刷は 「図書印刷株式会社」
ゴン格は 「凸版印刷株式会社」。

なんとなく、読んだ範囲で言えばゴン格のほうが締め切りをぎりぎりまで待ってもらえた感が漂うのよ。

kamiproの締め切りは
「本誌の入稿スケジュール最終日、もうこのタイミングをすぎたらどうやっても印刷所が対応してくれないという、まさにその日である9月14日」と書いてあります。。この日に橋本宗洋氏の巻頭コラム2Pと、ジャン斉藤堀江ガンツ両氏の対談だか座談会だか2Pを突っ込んで印刷した、そうだ。額面どおり受け取るなら。
印刷のデッドラインってけっこう秘密にする雑誌もあるのに、オープンである。

ところがゴン格は・・・そもそも表紙が石井慧で、「吉田秀彦と新年決戦!!」なんですよ。
GONG(ゴング)格闘技2009年11月号
ひょっとしたら、こっちは戦極ですが、ひそかに情報を入手し、ひそかに撮影を済ませ、公式発表の前から「石井vs吉田!」に一点賭けして表紙を刷っていた、のかもしれない。
それとも、そもそもゴン格は、印刷スケジュール的にちょっとkamiproより余裕があったのかもしれない。


さ、それ以上のことは雑誌作りってのは分かりません。たとえば表紙って本当に誌面より先に印刷するもんなの?とかそういうディテールの部分から分からないんだから。ただ、今回は連休もあり、戦極とDREAMが共にこのへんで大きなニュースを固めたという偶然もあり、結果的に両誌の報道に差がついてしまったなぁ・・・という、スケジュールの差(取材の差もあったら失礼)がもたらしたいたずら?が、なんか目立ったという話。


というか、凸版印刷図書印刷ってそんなに違うもんなの?

一方、そのとき格闘技通信

ブログの書き手が、読んでいなかった。(ここが大日本印刷だったら、意味無く笑えるのだが)

余談。ゴン格が前田日明とOUTSIDERに謝罪

奥付探しの際、最初に読み逃した編集後記を目にした。
前田日明氏とTHE OUTSIDERに配慮の欠けた表現や誤りがあった」(大意)
毎回毎回だが、前号が俺の部屋のどこにあるのやら・・・で、確認はできず。佐野哲也さん批判の部分か?(ないだろ多分)