たしか、立ち読みしたナンバーの次号予告が三沢光晴の写真と「プロレス特集」だったと記憶していたので、それを紹介しようと思ったら、どうも次号は競馬特集みたいで・・・なんかの勘違いか?
かわりに見つけた記事だ。
http://sports.goo.ne.jp/baseball/column/number-4147-1/
・・・ESPN電子版に掲題されたジム・ケイプルの記事だろう。ケイプルは、イチローの2000本安打到達の速さに驚き、「ヒットを打つには球を外野に飛ばさなくてもよい」という具体的事実に驚嘆の念を隠さない。
たとえば、イチローの2000本安打のうち、内野安打の数は452本に達する。2001年以降の数字で見ると、第2位がホアン・ピエールの390本だから、イチローは文句なしの「内野安打王」だ。
ついでケイプルは、イチローが史上初の「インフィールド二塁打」を記録するのが時間の問題だと予測する。(略) 具体的には、イチローがいわゆるボルティモア・チョップの打法で高いバウンドの打球を三塁側に放つ。この打球が、突っ込んできた三塁手の頭上を越えてゆるく転がり、バックアップしようとした遊撃手が処理にもたついている間に、打者走者のイチローが一気に二塁を陥れるというシナリオだ。
ヒットの中に内野安打が多いと、誇れる話じゃないというイメージをもっていたが、あっこれは張本に洗脳されていたんだ(笑)。
すごいことだよね。
「球場でイチローがボテボテのゴロをヒットにしたのを見たよ」「それはもっともイチローらしいシーンが見られたね」
「球場で、イチローが三振を含むノーヒットだったのを見たよ」「なんだって!すごく珍しい光景を見たね!みなに自慢できるよ」