血税を飲み込む空港鉄道、その実態とは(上・下)
http://www.chosunonline.com/news/20090908000062
http://www.chosunonline.com/news/20090908000063
・・・「乗客の代わりに税金を乗せて走る」と皮肉られている空港鉄道(金浦空港−仁川国際空港)が、これまで知られていた以上に赤字の泥沼にはまっている実態が明らかになった。
韓国政府はこれまで、乗客が極端に少ない空港鉄道の赤字を補てんするため、2039年までに1日平均11億4600万ウォン(約8600万円)ずつ、計13兆8000億ウォン(約1兆400億円)の公的資金が投入される見通しだ、と説明してきた。だが、本紙が入手した国土海洋部の内部資料によると、実際にはこれよりも2倍以上多くの公的資金が投入される
うーむ、わたしはこれまで金浦空港がハブ空港として大発展し、日本の成田や羽田の地位を奪っていく・・・という報道をよく耳にし、そのひとつに「同空港の大発展理由のひとつは、成田空港にはない、首都と空港を直接結ぶ高速鉄道があるからよ」というのも耳にしていた。そして「先見の明の差だなあ、日本もそうすればいいのに」とか思っていたわけだが、こうも赤字があるとなるとね。空港を作るには、何が正解で、日本は今後どうするべきなのだろうかね。