http://kakato24.exblog.jp/12269696/
で翻訳が紹介されている。
冷酷な独裁政権がまた戻ってくるならば、このような感じであろうか?
K-1最凶王者・シュルト(35、オランダ)の独裁がまた始まる不吉な(?) 兆しを見せている。
(略)
シュルトは、答が出てこない存在であった。 優れた技量を整えたが、過度な独走体制によってライバルさえいなかった。 さらにスター性がなく、K-1では鶏肋のような存在であった。 選手たちやはり彼と対戦するのを敬遠していたし、ファンたちにも憎しみの対象だった。
(略)
現在シュルトの相手にダニエル・ギタ・・・(略)・・・予選の優勝で多くの期待を受けているが、シュルトを倒すには不十分だ。身体だけでなくトーナメント経験など客観的な観点でシュルトに遅れをとる。 シュルトはギタが今まで対戦した相手らと比較するのが難しいほど強い。
内容も面白いが、太字部分の「鶏肋」に爆笑した。
実はこの言葉、ブログを調べてみると3年前、今は亡き盧武鉉大統領を韓国の新聞がそう評したことがあり、その時も感動&爆笑してわたしは書いているんだな。「三国志」時代の言葉が生きているんだなあって話で。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060801#p3
しみじみといえば、三国志のこのシーン、横山光輝版では横山先生のあの味のある絵で(笑)再現されていて、また大テーマの「頭の良すぎる人はそれで失敗します」ということもよく伝わって、いいエピソードになっていた。
楊修「魏王から『鶏肋、鶏肋』という言葉があったということは事実です。ただ、これは陣中において合戦前によく使う言葉で、『そろそろ撤退しよう』という意味です。誤解を招いたとすれば、言葉足らずであったと心苦しく思います」 pic.twitter.com/FmFO81Khp1
— Watanabe (@nabe1975) May 23, 2018