INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

本日、NHKの「爆笑問題のニッポンの教養」は見逃せない…「2本足ロボから昆虫ロボへ」の教授が登場!!

たまたま今日の午後、番組予告をみたんだが、ほんとうに半端ないよ。
何しろ最初の二足歩行ロボット、映像が「白黒」だったような(笑)。いや、さすがに記憶違いだろうが、画像が荒かったのは事実。


だが、彼はそこから「動物ロボット」に研究を転向。それはなぜか・・:・・
http://www.nhk.or.jp/bakumon/nexttime/

三浦宏文(ロボット工学)
ロボット工学のパイオニア、三浦宏文。彼がロボットの世界に身を投じた1970年代後半は、産業ロボットの全盛期。しかし、三浦は、独自のロボット開発に没頭する。それは「人間らしい動き」をする人型ロボットだった。
そして三浦は、今から26年前、世界で初めて二足歩行ロボットを発表、世界を驚かせた。さらに「けん玉ロボット」や「コマ回しロボット」などを次々と開発、人型ロボットの権威として学界をリードしてきた。
しかし、やがて三浦は、人型ロボット作りに限界を感じるようになる。「しょせん人間のプログラム通りにしか動かない」。そんな折、ゴキブリが人間に見つからないように餌にありつこうとする姿を目撃。三浦は、ゴキブリの動きに、それまで手がけてきた人型ロボットにはない強い「意志」を感じ取ったという。以降、三浦は、さまざまな昆虫を規範にしたロボットを研究開発。昆虫ロボットの可能性を追求している。
人間には遠く及ばない数億年にわたる進化を遂げてきた昆虫。単純だが効率を極めたそのカラダの仕組みに学ぶことは多いと語る三浦が、爆笑問題とともに、ロボットの未来について語り合う。