また昨日の夜(月曜深夜)も「公武堂TV」でだべっていました。
http://www.stickam.jp/profile/koubudotv
今回は放送開始が遅れたんで「お休みか?」と思って前半は参戦してなかったのだが、チャットでログインしたら骨法の話題でしたよ(笑)。
(あとからログを見る人もいるでしょうけど、今回はチャットの書き込みを受けてスタジオも喋っているので注意)
んで、そこから発展して、スタジオから
「プロ空手って知ってる?」
チャットの人々はわたしもふくめ
「モンスターマン?」「ユキーデ?」と言っていたら、「違う!またの名を『殺人空手』。ぜひ見るように。Gryphonはブログで紹介するように」となにゆえか名指しで言われた。
それがこれ。
8ぐらいまであるが、とりあえず最初の3本を。
ぱ
ね
ぇ。
日本の格闘技界を根本から揺るがす黒船は、外国ではなく国内にあった。
政府が動くレベルだよ。主に動物愛護の観点からだが(笑)。
わたしは立ち技でのセーム・シュルト最強を信じて疑わないが、この動画を見たら多少はゆらいだね。
ジョシュ・バーネットもキャッチレスリング最強を名乗るなら、いつかは決着をつけなければいけないだろう。
まあ、とりあえずの問題なのは、(1)の最終部分にある、空手家対もうじゅう・いのぶたとの死闘だろう。
(その前の「大根に鈴」もいろいろ言いたいことはあるが、置く)
いろんな意味でこの決闘は「いいのか?」と思わせるものがある。最後の「空手家のとどめの一撃」にいたっては、「そりゃいくらなんでも」としかいいようがない。だがDREAMでも戦極でも、この一撃にどのファイターが耐えられるか、見てみたい気がする、たぶん今度出場するGPファイターの中でも、「この一撃を仮にまともにくらった場合」という前提なら、耐えられる選手は少ないんじゃないかと予想するのだが・・・
その一方で、いのぶたは野生のイノシシと比べて、豚の繁殖力を受け継いでいるので関東各地で田んぼやゴルフ場を荒らして問題になっている。各地の地方自治体はプロ空手を職員に学ばせ、駆除に生かすべきではなかろうかと愚考する次第。
あと(2)に出てくる「バッファロー弁慶」。バッファローだがなぜかイメージ映像はサイ。
こいつがどこかの山奥で、ある獲物を発見する。その死闘の行方は!!
なんといっても、音の迫力が段違い。今のK-1でもMMAでも、これだけ鋭い打撃音、衝撃音を出すキックやパンチにはお目にかかれない。
音だけでも、こいつらがホンモノだ!ということがわかる。
紅こうじさんの「ドラゴンキック」と「電光みだれ突き」の必見。
この紅さんが「ロッキー」のモデルである。見ればわかる。
とにかくものすごくすごい、つわものぞろいでした。
表題にあるように、これら最強ファイターたちに対するUFCやDREAM、戦極の争奪戦もビジネス的にはみものだ。
ただ、自分としては「フロシャイム」への就職というのもひとつの選択肢ではないかと思う。
わかりにくいオチでした。
あとはたぶん、こういう路線が好きな人には超有名な作品なのだろうが、まあ私が見たのは初めてだったので、何を今さらという方もいるでしょうがご容赦下さい。
ああ、これか!花くまゆうさく「リングの汁」。
公武堂TVで「花くまゆうさくさんが描いていたよ」と言ってたが、少しく忘れていた。
いま、単なる一登場人物の「"バッファロー弁慶"」で検索したら、見つかりましたよ。
…いきなり大塚剛は、異種生き物戦を行った。
相手は、牛でも熊でもない! ブタだ!! イノブタなのだ!!
原っぱで決闘は行われた。しかしこれは決して決闘ではない! なぜなら、その黒いブタは人間と闘う気など全くないのだ! それでもお構いなしに、手刀をブチ込む大塚。なんとか森の方に逃げようとするブタ。しかし大塚は逃がさない。いやがるブタめがけ、狂ったように何発も何発も、手刀や正拳をブチ込む。ブタはもう倒れてるのに・・・・・・
「やめてよ、ボクはブタだよ! ・・・・・・どうしてこんな目にあうんだろう・・・・・・」
ブタがこんなことを思っていたかどうか私はわからないが、ブタは遠くを見つめながら殴られ続け…(略)